Web of Make Believe みてるとこういう世界線もあったなと背筋が冷える
まだ3話までしかみれてないけど、スウォッティング、
大統領選2016のメール流出問題、オルトライトとどれも聞きかじったことはあるぐらいの温度感だったけど、みていてどんどんゲンナリしてくる
もっと明るい未来が約束されていたはずだった。これまでマスメディアだけが保有していた情報発信の力が一般人に開放され、ネットユーザに声が与えられることで多様な知識がオンラインに集まり、そこから集合知が生まれる……そう喧伝されていたものだ。 それなのに、結局のところ平均的なネットユーザは、Twitterで呟く以上の情報を発信しないままである。いまや集合知など誰も信じない。情報発信をしているのはごく一部で、それも金儲けのためが大半で、そのためにはヘイトでも炎上でもなんでもやる……そういう例が目立ってしまう状態が、CGMの顛末なのかもしれない。
最近自社で何かやりたいなとおもって、アレコレ考えているんだけど、もうガッツリtoBにいくしか道はないのかなというぐらい、マネタイズする方式がすぐ
アテンションエコノミーに行き着くのでウンザリしてしまう
承認欲求的な、他人のアクションによって自分の感情のレバーを握られたくないので、黙っている
一方で、自分が多少生まれるのが遅かったり、生まれる場所が違かったりしたら全然そういうアクションを起こしていたかもしれないという恐れがある
若かりし頃は、今から振り返ってみれば無謀で規範意識もかなり薄かったから、スウォッティングしていた彼の言動に重なるところを感じてしまうし、陰謀論の類も好きな方だったのでミステリアスな殺人事件の話を見聞きしたら拡散したりしていたかもしれないし、専ブラで2chやってたクチで修正主義的な歴史観を受け入れてたり差別的な思想に特に疑念を持ったこともなかったから、もしその時代に
discord があって
シャーロッツビル2.0みたいなコミュニティがあったらどはまりしていたかもしれないとおもうとマジに背筋が凍る
これは今でもそうで、こえーなとおもうんだけど、最近は自分よりも感度が高いというか、自分からみてアレな人たちが感受性豊かにヤバそうな発信をしてくれているお陰でヤバい判定しやすくなっているきらいはある
たとえば少し前に
Web3 とかいうバズワードがもてはやされた時に、おゆきになられてしまった方をそれなりに見受けてなるほどなーとなったり、
a16z と
ジャック・ドーシーのわけわからん喧嘩をみたりして、なんかウン...てなったりしたので弾除けとして