33歳

33歳
四川のパンダ基地に一度行ってみてえな〜という気持ちは前々からあったのだけど、身近な人の中国出張体験談なぞを聞くと、とてもじゃないけどノリで行ける国じゃないなあ、とおもってしまう
NHK のドキュメンタリーをみたら、移送後しばらくは外の環境に馴染めなかったようだが、今ではすっかりこの落ち着きぶりである
勧められてプロトコル・オブ・ヒューマニティを読み進めている
ややネタバレになってしまうけど、主人公の父親が認知症を患っており、介護の苦闘の様子が綴られているのだが...
イロイロあって実父とは疎遠なので、どちらかというと主人公の兄側の立ち位置なのでなんだか読んでてスマンなという気持ちになってくる...
親が退潮していく悲しみというのは創作物を通して何度か味わっているが、いずれ自分にもふりかかってくることなんだよなあ....ということをボンヤリ考えたりする
たまたま手に取った正欲がかなりブッ刺さった
正欲 ( Audible 版) 感想 (ネタバレあり)にかなり今の自分の全てを吐き出した感がある
去年(32歳)からの差分はあんまりないかもしれない
日々そこそこ遊んでくれるつながりはあるし、仕事もボチボチ、趣味の耕作も1年半ほど続いていて野菜配りおじさんが板についてきた
先日、同世代の友人(独身)と話してる時にお互い自分の子供にどうこうってのはもう全然想像つかないから、知人友人の子供に、もし自分の子供がいたら施していたようなことを2割ぐらいのパワーでやれたらいいよな、って
謎の親戚のオジサンいたよなあ、アレがロールモデルかもしれねえな、などと
近隣の子供たちが食べ盛りで、オッサンがゼエゼエ汗だくで作業した成果物(青果物)を食って成長してくれるならオレが生きた価値もあったよな、と