仕事場10G計画 その3

ルータ側のスイッチを足そうとしたら電源が足りなかったので口の多いタップに換装
再掲
before
mac <=> 10Gスイッチ <=> (壁の中のCAT6ケーブル) <=> 1Gスイッチ <=> ルータ
after
mac <=> 10Gスイッチ <=> (壁の中のCAT6ケーブル) <=> 10Gスイッチ <=> ルータ
CAT6 だったか CAT6a だったか忘れてたんだけど、線抜き差ししてる間によくみたらケーブルに CAT6 って書いてあったのでたぶん CAT6 なんだとおもう
55m との戦いになるのかなあ
ルータとして使っている NanoPi R5S は 2.5G の口しか積んでないので、2G ぐらいでれば御の字だな〜....
というわけで iperf で確認してみるとだいたい 2.15G/s くらいで安定した
温度もちゃんと測りたい気持ちはあるが、相変わらず結構ホカホカ
次の作業としては、Proxmox のクラスタ群が動いてる手前にいるスイッチの交換かなあ
一番マトモなマシンのスペックをよくよくみてみるとマザボに 2.5G の口がついてるのでわざわざ 10G の NIC を足すこともないのかもしれんが、そこはまあ10G出したいじゃんね、ということで
そして難関はメインの Windows マシンをどうするかと、ルータをどうするかだなあ...
なまじ Mini-ITX のマザボにしてしまったので PCIeNIC が刺さるわけでもなく、USB-C のポートもギュウギュウで入る余地がない
仕事場10G計画 その1でも書いたようにほぼ新造の予感がする
ルータは引っ越す前は ONUルータが合体してるタイプで、たまにまとめて死ぬことはあったんだけど、そこそこ安定して運用できていたのが、引っ越してから ONU 単体に分離したのでいろいろルータを買ったのだけど、とにかく既製品の管理画面みたいなやつが全然言うことを聞いてくれなくて、最終的に OpenWRT に落ち着いた
...ので、できれば OpenWRT が動いて 10G の口がついてるファンレスのマシンがあると嬉しいんだけど全く見当たらない
ZimaBoard ってのが PCIe スロットついてて NIC が刺さりそうなんだけど、10G が2発ついてるやつは発熱大丈夫なのかなあ?
ファンついてるやつもあって、ファンかあ.....ってなる
R86S っていう SBCSFP の口が 10G らしい
こいつにする場合は SFP ついてるスイッチを増やさないといけなくなるが....(それはいっぱいあるので別にいいか)
SFP のコトなにもわからんだったのだが、SFP ってのは結局差込口だけあるって感じらしく、そこへモジュールを挿して、ケーブルを挿してってことらしい
そして光ファイバがマストではないらしい
RJ45 の SFP のモジュールがあって、CAT6a でつながるらしい
まあせっかくなので新しい技術に触れてみたい気持ちもある