カナザワ映画祭2012XXXに行ってきました - blog.jgs.me

嗚呼、カナザワ、おれたちの夏、カナザワ。今年もカナザワ映画祭へ行ってきました。
僕は今年で4年目です。(昨年: 2011: http://e-jigsaw.blogspot.jp/2011/09/2011.html )
思い出しながら書いてゆきます。
スペースバンパイア
ハーレー彗星とともにやってきたエイリアンでバンパイア(ただし血じゃなくて精気を吸う)がロンドンを破壊してみんなゾンビにしちゃう映画。一言で紹介するとなにがなんだかよくわからない映画だけど、僕もあまりよくわからなかったです。思い返してみると、全編に渡って基本的にホモ演出がたくさんあってホモ映画なんだと思いました。
不良姐御伝 猪の鹿お蝶
はい!でました!カナザワ恒例の鈴木則文作品!やたら強い姐御がおっぱいぶるんぶるんさせながらチンピラをバッサバッサ斬り捨てていって、父の復讐をする映画です。徹底的に勧善懲悪でひたすらスッキリできるし面白いシーンもたくさんあって、今年のカナザワベストはこれかなってぐらいでした。
数年前のカナザワ映画祭で鈴木則文というひとを知ったのですが、年々好きになっていってます。今度京都映画祭にいらっしゃるそうなので駆けつける次第です。
ウォーターパワー
のぞきを趣味にしてる冴えないにーちゃんが、風俗に行ってみたら浣腸プレイのサービスやってて「おれは浣腸の使者なんだ…!」と目覚める映画です。ひたすらくだらない洋モノAVみたいな感じで、スカトロスカトロしてるのを期待して(それも変な話だけど)いたのに、アナルに管を突っ込むところまででモノが全然出てこなくて残念でした(それも変な話だけどさあ)。突然終わる斬新な終わり方も爆笑でした。
バタリアン
なぜか人間標本(モノホン)とか動物標本とかを売ってる会社の倉庫の地下に、軍の秘密のゾンビ漬け(なんだそれ)が置いてあって、調子乗ったオッサンがゾンビ漬け開けちゃって死体がゾンビ化して気づいたら近所の墓地の死体たちも大量にゾンビ化してなんやかんやして最終的に核ミサ撃ち込まれる映画です。以上です。なんていうか、いい意味で古いB級映画でした。
異常性欲アニタ
セックスがしたくてしたくてたまらない女の子をカウンセリングする映画です。うとうとしていて見逃したっぽいのですが、
なぜセックスがしたいんだろう?→オーガズムに達したことがないからでは?→バイブを買ってきてオーガズムに達そう→全然だめや!→バイブを投げ捨てる
っていう珍シーンがあったらしいです。
ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ
眼帯してるクリスティーナさんの画がまんまキル・ビルの眼帯してるアノ人でした。ティーチインでクリスティーナさんが「序盤で主人公が目にメスを刺されるシーンは病院から死体を借りて実際に刺したらしいよ。監督は否定してるけど、たぶんやってるよ」って言ってて、実際のシーンが恐ろしくて薄目で見てました。これも復讐する話なんですが、主人公が銃の扱いや武術などを特訓するシーンがいちいち面白かったのですが、肝心の復讐するパートはアクションシーンが非常に鈍重でちょっと疲れました。でも、ラストで車で大ボスと対峙しに来たはずなのに、突然馬が出現して大ボスを土に埋めて馬で引っ張るっていう復讐シーンには腹を抱えて笑いました。
愛の嵐
えっと、正統派のロマンス映画だったみたいです。印象が薄いです…。
グリーンドア
序盤がクライマックスでした。オッサンが女の子に「ねえねえ、チューしたことある?」って聞いて「これがイタリア式だぜ」ってクンニしたり、「これが香港式だぜ」ってフェラさせたりと女の子を言いくるめてやりたい放題やってました。以上です。
ルパン三世死の翼アルバトロス
無料で公開していたせいか、立ち見地べた体育座り見続出の超満員の劇場でみるルパンはすげえ楽しい体験でした。
瓶詰め地獄
会期中、なぜか2,3回ぐらい上映していてどんだけ瓶詰め押しなんだ?と思っていたのですが、みてみて納得しました。亡き父の別荘に主人公兄妹と兄彼女で遊びに行くと、妹が父の書斎で近親相姦の話を書き綴ったノートを発見します。無人島に漂流した兄妹が性欲に負け、近親相姦してしまいその旨を書き綴った手紙を父が発見し、その内容に衝撃を受け保存しておいたものです。それを引き金に兄妹は惹かれあい、最後には兄彼女を縛りつけて無人島で近親相姦をします。その倒錯した内容に加えて、「お前がメッセージになるんだ」と巨大瓶に兄彼女を監禁しそのすぐ横で性交に勤しむ画は凄まじいものでした。とはいえ、実際に巨大瓶が登場したときは爆笑したし、ラストで兄彼女入り巨大瓶が海に流される画があってそこでも腹抱えて笑いました。
少女椿
少女椿に関するエトセトラは調べてみるといろいろ出てくるのでそこに譲ります。ただ間違いなくそうそう見れるものでない作品で、しかも仕掛け上映(「音が出たりいろいろします」ってアナウンスには笑った)ということで全力でみにいきました。
主人公のみどりちゃんがひたすら打ちのめされて見世物小屋であれやこれやさせられるところに、西洋マジックを使うオッサンがやってきてちょっと救われるんだけど、やっぱり救われないって話を、グロエグ満載のアニメーションで表現してる上に、内蔵が飛び出るシーンとかで実際に紙テープとか銀紙テープが飛んできたり、桜が散るシーンでは実際に桜が散ったりと仕掛け満載で映画体験とかそういうもんを軽く超える上映でした。
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なんだこの劇場ゎ
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劇終。
ただ、無修正版を期待していたらモザイクかかりまくっていたので少し残念でした。もっとエログロして僕を打ちのめしてほしかったなあ、と正直おもいましたが(ソドム級を期待していた)みどりちゃんの絶叫はなかなか堪えました。
以上、全部で11本みました。今年はフィナーレの少女椿のため、カナザワに2回行くという暴挙に出たため例年以上に出費が激しく、コストはかかりましたがその分いろんな映画体験ができて楽しかったです。それから、今年は21美を脱出して旧ロキシー劇場での開催でキャパは増えるわスクリーンは大きくなるわでいいことづくめでした。ただ、21美のお客さんに奇異の目で見られる(あの異様な空間に若干引く人たち)経験ができなかったのが惜しいぐらいです。
今年もスタッフのみなさん、お疲れ様でした。それから、クリスティーナさんお綺麗でした。また来年も開催されることを願っています。
September 25th, 2012 2:32am 映画 カナザワ映画祭
original: http://blog.jgs.me/post/32201907866