イスタンブール2019その1

飛行機から降りるとバスで移動する方式
着陸らへんから膀胱が限界で、トイレを求めていたんだが出入り口最寄りのトイレは清掃中だかなんだかで使えず、結構先に進んで用を足すハメになった
イスタンブールは新空港ができたばかり
早朝に着いたので人もまばら
空港の警備はサブマシンガンアサルトライフルで武装していてなかなか物々しかった
空港では現地通貨のリラを ATM からクレカのキャッシングで引き出した
トルコ語でなんも分からん状態だったけど、カードを挿入すると UI が英語になって助かった
イスタンブールカードクレカで買おうとしたらそもそもタッチパネルの感度がめっちゃ悪くて反応が遅い上に、日本にいるうちに持って行くクレカに一応3Dセキュアの認証を設定しておいたら、券売機の画面で3Dセキュアのパスワードを求められ、ソフトウェアキーボードも何も出てこないうちに終わってしまって結局現金で買うハメになった
バスの乗り場もあんまりよく分からなくてだいぶ右往左往してしまった
話しかけてきたオッチャンに Google Map の画面を見せて「どこ?」みたいな感じで聞いたらニセ情報を教わり、別のニーチャンに正しい乗り場を教わったりしてなんとか目的のバスに乗れた
バスからの車窓で、やたらトルコ国旗が掲揚されているなあ、とおもっていたら3年前のクーデターの勝利記念日だったらしい
が、翌日以降もずっと掲揚されたままだったのでトルコは慢性的に国旗が掲揚されているのかもしれない
数年来にクーデターがあった国に今いるんだなあ、と冷静に考えて少し背筋がひんやりした
そもそもトルコは国境らへんがアブないらしいのでアレだが...
ごまパンをいただいた
着いた時にはまあまあ降ってたんだけど、外に出るようになると小降りになってやんだ
イスタンブールはいろんな宗教の混ざった街
まずはユダヤ教
ここは元々ユダヤ系の学校だったらしい
ユダヤの金持ちが子供のために造った階段
銀行の跡地
古代ローマの頃に戦車レースが行われていたところ
奥に見えるのがオベリスク
台座のところにはギリシア語?が書かれている
こっちはギリシアからのもの
先っちょには元々なんかが付いてたらしいが、イスラム教にとって都合の悪いもので外されたとかなんとか
カジュアルに遺構が置かれている
位の高さで入り口の高さが決まったそうだ
上部には綺麗なモザイクが飾られている
ハギア・ソフィアといえば、自分の中では Civ4 の遺産なんだけど、当時はあんまりピンときていなかった(効果もそんな強くなかったはず...)
それから、イスタンブール、コンスタンティノープルビザンチンのことを知っていく毎に印象深い対象となっていった
世界の中心
東ローマ皇帝が戴冠していたところ
ここが世界の中心
内部は半分くらい改修中
教会からモスクに改修されたのでキメラ的な建物になっている
上階へ
漆喰で塗り固められていたお陰で一部残っていたモザイク画
こっちはもうちょっと残っている
トプカピ宮殿へ
時のスルタンもこんなイスタンブールの景色を眺めていたんだろうか
東屋
地下宮殿が改修中とのことだったので、ローマ時代の貯水槽へ
かつてはここから水が流れていたのかなあ
スパイスや紅茶が売られている
店主はとても陽気な人で楽しかった
エジプシャンバザール付近は猛烈な人混み
暗号通貨の換金所も
クルーズ船でルメリ・ヒサリをみにいってきた
ここがコンスタンティノープル陥落の要衝となったんだなあ