june29: ソフトウェアがソフトウェアを飲み込んでいく
今日友人の機械学習マンと話してて、
リーダブルコードとか保守性とか、属人性を廃するとか、それは保守して運用するという前提で考えられた概念で、これからの世界で一瞬(もしくは我々プロが作るよりも高速であればよいのか)にして仕様に則ったプログラムが生成できるという世界観になったら、仕様変更毎に
式年遷宮すればよいということになるよね~って話になった
ぶっちゃけ今現在のカッコつきの
AI ってやつは我々からみればかなりポンコツで、使えねえという印象でいるのだが、進歩の先に「こういうスキーマでこういう API を喋るサーバがあり、これにこういうフィールドを足したいよ」的な話をすればぱーっと動くコードが仕上がるならそれはそれでって感じはする
ただ、そん時に
PL法みたいな方向から考えた時に生成されたコードってどうなるんだろう?という気はする
SF みたいな話だけど、攻撃者が何かを見越して生成器に細工をしていて、生成されたコードの中に例えば何かの条件で顧客の機微情報を喋るコードが含まれていたとして、それで事故った時にどーすんねん?とか
もしかしたらそういう攻撃を防ぐようなテストコードを生成してピョンで
SET 的な役割をしてくれる AI みたいなのも登場してくるのかもしれんが
現状でも
npm のツリーの枝に攻撃コードがあって(サプライチェーン攻撃だったっけ...?)...的なことがあるけど、それすらなかなか防ぐのは難しいからなあ
そういう感じで食い扶持がなくなってもまあいいかなとおもってる
ぶっちゃけ今の自分の技術スタックでそういう世界になられたら食っていける自信はだいぶない