beatmania IIDX とオレ - blog.jgs.me

この記事は #音ゲーマー達の発信所 (2枠目) Advent Calendar 2014 の19日目です。登録していた日にノロウィルスに罹ってしまい、遅れてしまってすいません。予め書いて用意しておけばよかったと後悔しました…。ゲームはだいたいJGSって名前で登録してやってるのでよろしくお願いします。
さて、beatmania IIDXとはLincleの終わり頃に出会って、tricoro, SPADAそしてPENDUALとやってきています。5.1.1.(N)で落ちてた僕もなんとか6段までになりました。これからも精進していきたいです。
その昔、友人経由でiPad版のjubeatをはじめて(存在はもっと前から知ってた)筐体でjubeatをやりはじめたあとにDDRにハマって(いまは週1ぐらいのペースに落ちました…)、そしてIIDXという流れ(つまみ食い的にリフレクだったりSDVXだったりもしてます)でやってきた中で、beatmania IIDXがなぜ自分を惹きつけるのかというのを考えたことがあって、それを少し書きます。
その昔からさらに昔、小学生の頃の自分はピアノを習っていました。当時の僕は、この平成の世でピアノという楽器はあまり面白い音が出ないなあと感じることが多くありました。自分の脳内ではいろんな楽器が鳴ってるのにそれが外に出せないのがとてももどかしかったのでした。そこで当時の僕はこう考えるわけです「指で適当なところを叩くと脳内で鳴ってる音が勝手に鳴る楽器を作れないだろうか」と。まあ、そんなこと考えてるヒマあったら練習しろよって感じですけどね。
このあと、高専時代でもこのアイデアは引きずり続けてて、高専の頃はレゴ楽譜に見立ててレゴを並べることで音を出す装置を作ったりしてたのですがいまいちしっくりくるものは作れずにいました。
そこで出会ったのがbeatmania IIDXです。7つの鍵盤と1枚のターンテーブルで多種多様な音楽が演奏できる「楽器」としてのbeatmania IIDXは僕にとっては非常に衝撃的な出会いだったのでした(脳内の音は出ないけど)。あるときは打楽器が鳴り、またあるときはシンセサイザー、あるときはパイプオルガン(ppのあそこが好きです)と譜面をなぞって指を動かしていくと音が出るのがやはり一番の惹きつけポイントなんだろうなあ、とおもいます。譜面づくり、キー音配置職人の皆さんいつもありがとうございます。
これを、先日JavaScriptの勉強会に出てたらリプライでTaQ先生のKarmaって曲が送られてきたので、それをきっかけにはじめてプレイしたんですけども、これがとても楽しくて改めて上に書いたようなことを感じたので書こうとおもいました。


こういう演奏してるゥ↑↑感のある曲が好きなので、おすすめがあれば教えて下さい。だいたいTaQ先生の曲をやってみるといいんじゃないかなっていうのは分かるんですけども。あとDPの動画見る度にDP上手くなりたいなーとおもいます。SPADAでもたまにやってたんですけど、全然です。
終わりに、こういうアドベントカレンダーでもなかったら書くこともなかったとおもうので、ありがたくおもっております。それではハッピーホリデーIIDXを!

December 24th, 2014 4:30pm