Wooting 60HE 買った

Wooting 60HE 買った
見せてもらおうか Lekker Switch とやらの性能を!...となったので、どうにか割れてる基盤に Lekker Switch 乗らないかなあ、ってルートを模索したり、一旦 UwU でお茶を濁してみようかなとおもったが、発送まで結構かかるのでもう素直に 60HE 買うにした
パンデミック以降、すっかりクリッキー使いになってしまい、リニアのスイッチ自体が超久しぶりだし、あと割れてるキーボードばっかり使ってたので超久しぶりに60%のキーボードを買った
正直、Dygma に慣れ過ぎて親指にそれぞれ4キーないとレイアウトがかなり厳しいのだが、一応公式のリマップツールもあるってことでデカスペースキーを許してみることにした
キーの押し心地は HHKB っぽい感じで、サクサクサク....っていう音が少々聞こえるだけ、という非常に静かなキーボードだなと
まあ普段カチカチ野郎なのでそらそうって感じだが
あと、むちゃくちゃビンカンなキーボードを使ってるイメージで、普段クリッキーのスイッチで押し切らない程度にキーを誤爆しているっぽいことに気付いた
入力してて目ざとく誤字が挟まってくる感じがする
指不器用ニンゲンなので、謳い文句の DKS (Dynamic Key Stroke) は出番なさそうだなっておもってたんだけど、Wootility という公式ツールで、リマップできるのが1キーで送れる文字しか割り当てられなくて、Dygma や UHK で割り当ててるみたいな mod + キーみたいなのを割り当てることができなくて、どうすればいいか調べてみたら DKS で表現するんだぞって Reddit に書かれててなるほどなあと
DKS 本来の使い方としては、たぶんアナログスイッチのメリットを活かして押し切らないところと押し切るところで別々のキーを割り当てられますよってとこなんだとおもうが、ここに4キー設定できる上にタイミングも4キーそれぞれ keydown と keyup で別々に割り当てられるのでかなりカスタマイズ性は高い感じがする
で、ここへ Shift と一緒に押したいキーをそれぞれ登録して同じアクチュエーションポイントでトリガーするように設定すると同時押しが実現できるという寸法である
しかし、若干罠があって、60%のキーボードの各キーに DKS はレイヤーをまたいで1つしか設定できないという制約があるところ
Layer 1 で DKS を設定しているキーは Layer 0 でも、Layer 1 でも使えないってことでこれはやや厳しい
Wootility とは別に Wootimation というソフトがあって、それでそこそこ複雑なマクロみたいなのも組めたりするのだが、これも Trigger にはおそらく素直なキーを供出しないといけないので Fn キーが売り切れそうな感じがする
ところで、Wootility はネイティブのアプリケーションもあるっぽいが、Web でキーボードのファーム焼けるし、設定もサクッと反映されるので非常に便利
最近キーボードまわりみてなかったので、ちょっと調べてみると KeychronQMK, VIA ベースの磁気ホールスイッチのキーボードを出すらしい
ガスケットマウントで CNC 切削のアルミケースらしい、なかなか良さそう
このサイズのキーボードは買わないけど...
そういえば、このキーボードっていわゆる GH60 のケースに収まる的な話だったので、確か家にあるアルミのケースに入ったりするかなあ...
別にそこまで打鍵音を気にするわけでもないんだけど、試しに変えてみようかなあ...
あと Lekker Switch の L45 をついでに買うか迷って結局買わなかったんだけど、送料1000円か~う~ん....とおもってたら遊舎工房Gateron の同じ仕組みの KS-20 てスイッチが売ってて
L60
40-60
L45
30-45
KS-20
38-50
て感じのスペックで、せっかくなので3つとも試してみたいところだけど、う~~む