TrueNAS で作成したストレージを iSCSI 経由でマウントする
TrueNAS の Web GUI から Portals, Initiators Groups(これは一旦 Allow All Initiators), Targets, Extents, Associated Targets をそれぞれ適当に作成していく
VM で iscsiadm
を叩けばいいんだけど、/var/run/iscsi
なんたらが root になってるのでいちいち sudo をつけないとパーミッションで弾かれる
-m discovery -t sendtargets -p <IP>
でディスカバリ
-m node -L all
でログイン
-m session --op show
を叩いてから sudo dmesg
で様子がわかる
sudo fdisk -l /dev/<name>
で様子を確認してから fdisk でパーティションを作る
sudo mkfs.ext4 /dev/<name>
でフォーマット
sudo mount -t ext4 /dev/<name> /mnt/<target>
でマウントできる
マウントしたら chown <user>:<user> /mnt/<target>
で権限を変えておくと以降 sudo 不要にできる
これで適当に当該ディレクトリに書き込んだりすると反映されるようになった
ただ、
mac からだと iSCSI でマウントできない(プロプラのソフトでやる気がありそうなのはあるっぽいが...)っぽくて
SMB でいいんじゃねって気もしなくもない
WSL で Ubuntu いれて、そこでマウントすればなんとかなったりするかな?
....といったとこまでやって、別のマシンでマウントしたらすげー勢いで IO error が発生した
調べてみると論理ボリュームを作ってやらないといけないみたい
sudo umount /dev/<name>
でアンマウント
sudo fdisk /dev/<name>
でパーティションを切り直す
sudo pvcreate /dev/<name>
で物理ボリュームを作る
sudo vgcreate <group_name> /dev/<name>
でボリュームグループ?を作る vgdisplay
で確認
sudo lvcreate -l <n> -n <logic_name> <group_name>
で論理ボリューム?を作る
そうすると /dev/<group_name>/<logic_name>
ができるので、mkfs.ext4
でフォーマット
........とおもったんだけど、そもそも iSCSI だとターゲットに対してイニシエータが対になってるから同時に複数のホストで接続しても先勝ちで接続されたホストの変更が優先されて、そいつがアンマウントしたら次のマウントした奴にその変更が反映される....的な感じみたい
(何も調べずにやっていた人)
結論: SMB でよさそう