Civilization: Beyond Earth™初勝利感想 - diary.jgs.me
24日のJST2時に
Beyond Earth(以下BE)が解禁になって、その日は夜まで起きてたら確実に完徹するパターンや、とおもってさっさと寝ようとおもってたのに気付いたら1時で、せっかくだしやっちゃお!なんつって解禁即起動して翌日遅刻した。いっそ有給とればよかったかもしれない。
さてさて、BEは5ベースで過去作の
Alpha Centauriの
精神的続編と言われている作品で、
Civの「
古代から国を興して繁栄させていくゲーム」というのを「まだ見ぬ宇宙のどこかの惑星でコロニーを繁栄させていくゲーム」にモチーフを差し替えたものである。事前情報でいろいろ出ていたので、初回プレイは
アジア連合で
調和アフィニティーを取得して
エイリアンとのハイブリットとして人類を進化させて、最終的に惑星と一体化する「超越」で勝利するロールプレイをやってみた。アニメーション切ったりしてないせいか全体的にもっさりした感じで8時間もかかってしまった。(途中洗濯等はさんでいるが)AIのターンが5に比べても結構長いような気もする。アニメーション切ったら多少変わるかなあ。
難易度は下から2番目のやつにしてやったので、ある程度ゴリすれば勝てるな、という感じだったので中盤から後半にかけてはダレたような気もする。BEと5を比較しながら書いていくと
・健康度
4の衛生度の概念が復活して5の幸福度と合体した感じ。序盤〜中盤にかけてキツくて、
テクノロジーの研究で健康度を産出できる活用施設を建設すればある程度緩和できる感じだった。
・アフィニティー
アフィニティーという概念が導入されて、各コロニーがなにかしらの志向をもって動くようになった。5の思想が最初からあって、尚且つユニットや建造物などに結構影響する、というようなシステムで面白いんじゃないかとおもった。初プレイでも、終盤付近ではそれぞれのコロニーで思想差が激しくて他の指導者に「お前は人間じゃねえ」とか「くっさ」みたいなこと言われて「よろしい、ならば戦争だ」とエイリアン魂全開で他アフィニティーのコロニーを焼き払ったりもした。
・勝利
勝利は基本的にアフィニティーの建造物を立ててポイントを貯める方式か、おなじみの全首都制圧か、「シグナル」というのを探してなんかするやつとかある。クエスト方式になっていて、勝利条件がちょっとわかりにくいような気もした。今回は手っ取り早く「マインドフラワー」を建設して惑星と一体化して超越した。5よりも複雑化しているとおもう。
・地形
瘴気という概念が導入されて、デフォルトだと瘴気が立ち込めるマスに留まるとダメージを受ける。調和アフィニティーだと瘴気を利用して戦闘を優位にしたりできる。瘴気と沸きまくってるエイリアンのおかげで探索や交易もおちおち呑気にやっていられなくなった印象。水上にはテクノロジーを研究すれば早々に出れるし、水上の資源はワーカーユニットで活用施設を建設できるようになったのでそこはスッキリしたかもしれない。緑色の川が流れていたりSFチックだったりする。
・クエスト
BEではランダムなイベントがかなりの量発生する。だいたい建造物を建てるとそれに応じたイベントが発生して、二者択一でその建造物に追加の効果が発生したりする。Civは伝統的にグランドデザインを考えながらも適宜リソースに合った作戦を展開していくゲームだと思っているのだが、今作は初期選択からアフィニティーの選択、テクノロジーウェブの発展などとにかくその場でとれる選択肢がかなり多くて悩まされる印象。もしかしたらこの辺は慣れである程度読みながら進めていけるようになるかもしれない。
あとは概ね5と似たような感じで、5の大型Modと揶揄されがちだがあながち間違ってないような気もする。あと宇宙がテーマなので、遺産やテクノロジー、建造物などの名前とかがかなりわかりにくくて、効果とかおぼえにくそうだなーと感じた。
とりあえず次は難易度を上げて別のアフィニティーとか勝利条件とかでやっていく。
October 25th, 2014 6:25pm