5年越しのkceffect - diary.jgs.me

最終出社からつかの間の休息(といっても発表やら引越しやらで安息の日はなかった)を経て、今日からまた働きはじめた。1月ぐらいにはぼんやりとしか3月のことを考えていなかったのだけど、バイトの話をいただいて即乗りという感じだった。テンポ感がとてもよかった。
ところで、今の上司氏は今からちょうど5年前(5年て!)の今ごろに開催された高専カンファレンスin福井(004fukui)に遠路はるばるきてくださった方で(その話は本家のブログの方に何度か書いてるとおもう)、今日の「6年前の(ほんとは5年前でした)あの若者が大きくなって(うるうる)」という話が激エモだった。思い返せば、当時の僕は量産型の田舎の高専生という感じで、ちょうどこの時期は単位のお願いにあくせくしていたようにおもう。
福井は某社があるのでまだ恵まれている方だとおもうが、地方の高専生とアイティーな会社を結ぶのってなかなか難しい。そこをね、高専カンファレンスが一役担えるところがあるんじゃないかと、おもうわけで。別にアイティーに限らない話で、他学科でも高専のOBという広いくくりでOBと交流する機会があればメチャ有効だろうと。
とりあえずは、いただいている仕事に全力を注ぐけれども、一段落したら僕のこの数年をうまい具合にパブリッシュできたらいいなあとおもっている。僕のやるべきことはロールモデルになることだと言われたことが、今でも忘れられなくて常に模索している。そういう意味で、今回のことはとてもわかりやすいし、とてもいい話っぽいのでちょっとでも高専カンファレンスというやつに人生を変えられる高専生が増えてほしいなー、と。
そういうわけで、5年越しのkceffectを実感した日でありました。

February 28th, 2014 12:17am