20230509
ヒントンは『ドント・ルック・アップ(Don’t Look Up)』という映画を観た。この映画では小惑星が地球に向かって飛んで来るが、誰もどう対策すればいいのかに合意できずに皆死んでしまう
米国は、10代の少年の手にアサルトライフルが渡らないようにすることにさえ合意できていません
創作をトリガーとして、自己と他者とか、そういうことを哲学的なアプローチで探究するのも楽しそうではあるけど、生産性はなさそうだし、とにかく喫緊の課題としていかにハレーションを小さく社会実装を進めていくかというところに尽きる
自分は特にそっち方面の技術に明るいわけではないので、適当言ってるだけだけど、例えば生成された成果物に対してバックトレースが仕掛けられるようになっていて、この成果物のうち2%はAさんのデータによって成り立っています、ということがわかれば、それによって得られた価値的なものを還流するとか、そういうこともできよう....とはおもうが、テクニカルにそんなことができるのかはわからない
個人的には
テクノクラシー信奉者なので、機械による統治みたいなことが進むこと、機械と共存していくこと、にポジティブな感情をもつ
しかし、恐らく自分はマイノリティなんだろうし、
PSYCO-PASS の
シビュラシステムみたいな統治ボットに支配された世界で、色相が濁ってるジャッジされたら悲しいけど、まあそれならそれとして受け入れるほかないというか.....