2022 ベスト・本
世界にうんざりしてしまい、
フィクションに「逃げた」1年だった
...のだが、家にいると他のことにかまけてしまい、あまり能動的に本を開く瞬間が少なく、通勤時間が主な読書時間だった自分には本を読む時間(とラジオを聴く時間)が激減してしまった
順当に考えると物理で買うが正解なんだけど、積読もたくさんあって読まへんやろうなーとおもってダメ元で電子で買ってみた
行間とか色味とか変えてみたら、背景をベージュっぽい色にしたらすごい入ってくるようになった...
白地に黒とか、黒字に白は
ノンフィクションだと入ってくるんだけどフィクションは入ってこない...
あとフォントも結構大事で、
明朝は入ってくるけど
ゴシックは入ってこない(当然ノンフィクションは逆)
えー自分に必要だったのはカラートーンの調整だったのか〜〜〜〜〜マジかよ〜〜〜〜というのが今年の発見だった
そういうわけで電子でフィクションいける人間になったのでタガが外れたように電子で買うようになった
家のお風呂にゆっくり入ると気持ちがイイという発見もあり(31歳にして)、風呂でタラタラとフィクション読むのが楽しい....みたいな
だけど、フィクションと接している時はなんかずっと現実逃避感?罪悪感?がすごいあって、なーんか別に感じなくてもいいんだろうなという自覚があるけどコントロールできね〜と
今年のいろいろな
感想のページで「俺は怠惰にもこんなことに興じていてよいのだろうか...?」的なことを書きまくってきたが、自意識なのかなあ...
世界のいろいろな問題について自分はあまりにも知らなすぎるので、もっと考えるための情報を入れた方が望ましいのでは...?みたいな.....
強迫観念なのかも