身体を動かす - diary.jgs.me

今日は「はたらく魔王さま!」をみてから学校へ。魔王勇者と働魔王といい、俺妹と俺修羅といい、似たスキームでつなげる!みたいなのが流行りなのか。
学校では今年のガイダンスみたいなのを聞いたのだけれど、意識激低なのであまり熱量もなく。
帰路で最寄り駅のかなり手前で降りて歩いて帰ってみた。
学校で
を読んだ。最近身体を動かすことに対して興味を持って取り組んでいる。一昔前の自分なら考えられなかったことだ。というのも、移動とかは無駄に感じていたし、歩くのも無駄だと考えていた。実際、登下校中にfeedの消化をしたり、dashboardをダラ見したりというような過ごし方をずっとしてきた。
FitbitJawbone Upが出てきて、トラッキング大好き人間としては食いつかずにはいられない。が、スパッとデバイスを買えるほど財政的なゆとりがあるわけではないのでとりあえずMoves.appでトラッキングをしている。バッテリーもまあ使わないよりかは減るけれど、昔にあったそれよりはかなりもつ感じがする。
ランニングするときにはNike Running.appでトラッキングをしている。きっかけはそういうモチベーションだったけれど、いざ意識的に運動すると帰宅してからの生産性がかなり上がる気がする。ダラダラして一日が終わることがなくなったような気がする。
結局人間は身体の状態にかなり依存しているのだろう。もうそうやって割り切ってしまうと、あとは実践するだけだから逆に楽だ。ガッツリ運動しないときでもちょっとストレッチするとか、シャワー浴びるとかするとスイッチが切り替わる感覚がある。意識的に自分の肉体をコントロールして生産性を高めるのがプロフェッショナルだという上の記事はよく分かる。
僕も朝運動して帰ってコード書いてあとは映画みたりして過ごす、みたいな日常を送りたいなあ。
話はちょっと逸れるけれど、外を歩いているときに音楽を聞かなくなった。外にはいろいろな人間がいてそれぞれ生きているし、街はいろいろな気付きがあるし、音があふれている。変な看板をみて作ったひとのことを考えたり、犬のフンが落ちいて「いつものあの犬じゃね?」と推理したりしている。
今までは1秒でも長くオンラインでいることに努めてきていたけれど、最近はそれも変わった。オフラインの時間はすごく大事だ。オンラインでいる以上、情報は入ってくるし思考もついついそちらへ誘導されてしまいがちだ。しかし、オフラインの時間というのは本当に自分しか存在しないので思索を巡らせるにはうってつけだ。ゆっくりと読書をしたり、漫画を読んだりという時間もいい。
そういうようなことを考えながら帰路を往った。その途中、作らなきゃいけないやつの新API要望が割り込みされたので実装を考えながら歩いて、帰ってからはエイエイと実装するだけだった。
そして疲れきって寝た。

April 6th, 2013 12:21am