美しい国 2024
選挙権を得てから、なんやかんや毎回そこそこちゃんと政策やらなんやらを調べたりして票をいれるっつーのをやってきたので、今回もそのスタンスは変えずに臨んだんだけど、なんかもう
自民党の自爆で全て終わって、なんかもう、ね
結局安倍の時代に誤魔化したり、責任をなすりつけたりして権威主義的な権力維持をしてきた挙句の果てが不記載の話で、正直個人的にはそのネタは今回の
衆院選において争点としてプライオリティが低いのだが、極めつけに非公認の候補にもカネを振り込んでました~テッテレ~~をやらかしてきて、完全にガバナンスが終わってるっつーかなんつーか
ところで、不記載の件をすっぱ抜いた
赤旗の
共産党は議席を減らすっていう、
立憲民主棚ぼたもいいとこだろう
妙に人気がないのが不思議だった泉に変わって、なぜか人気のある風の野田に入れ替えたのだが、野田ってそんななん?下野させた張本人なんじゃねーの?
進次郎の方の小泉がトーチャンぐらい胆力があって、自民党をぶっ壊すつってそういう派閥系の議員を一掃して、なんなら郵政選挙の時みたいに刺客を立てたりなんだりしてガラッと組織の体質を変えちゃうゼ的なムーブあれば全然チャンスあったとおもうんだけどなあ
その点メリケンがやっぱすげーなとおもうのは、
共和党は
トランプでいけるってなったらガンガン迎合していくし、
バイデンがダメだってなったらしれっと
ハリスが出てくるしでダイナミズムがあるよねえ
我が邦も岸田が退くというあたりはバイデン風味を感じたが、その後石破になって、石破がもっと苛烈に処罰したりなんだりすりゃあ良かったのに、アレは森山の書いた図面がヒドかったのかねえ
政権交代した時みたいに「こいつらに託すぜ!」(当時はまだ選挙権なし)があれば、これからの首班指名や組閣もスムーズだったろうが、野党側も結局ガタガタのまま選挙をするハメになり、単独で過半数とれてるわけでもねーのでパワーゲームがはじまっちゃうぞっていう
なんていうか、議会制で多数派が二極化していくと、極端な少数の集団がキャスティングボートを握ってしまうことになってしまうの、なんらかのバグだとおもう