究極のセルホス

究極のセルホス
ParlerAppleApp Store から BAN されて、AWS からも追い出されたらしい
Parler や、Twitter, YouTube の一部のコミュニティを観察すると目も当てられないような有様なので、規約を盾にそういう対応に出られるのは仕方ない感はありつつ
難しいのは言論の自由に関わる話で、香港で弾圧が行われているのとそう変わりない構図で大企業によって一部の表現が規制されるというのは、言論弾圧そのものなんじゃないかという気もする
仕事柄、某決済サービスとか、某クレジット決済とかの過剰なピューリタンっぷりに辟易していたが、IaaS でもいつ BAN されてもおかしくないのだな、と改めて首根っこを掴まれる思いを新たにした
マイク・ペンス副大統領に対する処刑予告に端を発しているよう
フランス革命では散々処刑しまくってその後の共和制につながっていくんだとおもってるが、歴史にifはないとはいえ、当時の人々の苛烈な行動がなかったらどうなっていただろう?とついつい考えてしまう
フランスでは表現の自由の堅持のためにシャルリー・エブドは襲撃され、教師は首を刎ねられた
表現の自由と身の安全が天秤にかけられたら、恐らく身の安全をとるだろう
これはプライバシーと利便の天秤も同様で、利便のためならプライバシーは売り渡してしまうとおもう
ロシア革命でも血は流れたが、まさに勝てば官軍といった感じでソヴィエトから見れば己らの礎となる戦いだったろうが、ロマノフ朝からしてみれば暴動なのでは
処刑しようとか安易に言っちゃえるの野蛮だなあ、と思いこそすれ、例えば何らかの政変が北米であったとして、その政体から見れば勇敢な行動だった!となってしまうのではなかろうか
翻ってコンテンツをどこに預けるかを考えた時に、究極的には自分でサーバを建てて、ひっそりと生きていくしかないんだろうか
それでも、言いがかりをつけられて国家権力によって蹂躙される可能性はままあるわけで...
じゃあ口を噤んだら?