歩くこと - diary.jgs.me

うちの父親はとある時期を境に激痩せして、スッキリしたひとだ。それから健康志向になったのか、よく歩くようにしているらしい。地元はまあまあの田舎なので、車オアダイみたいな文化の中歩くのって余程物好きが昂じないと無理でしょ、っておもっていた。ちなみに、受験だったりなんやら試験があったりするときは、ほぼ一日掛かりで地元の八百万の神々の下を徒歩で周りまくって祈願してくれるいい父でもある。メールで実況中継がくるのが毎度なのだけど、ジップロックに仕舞ったiPhoneから寺社仏閣を撮影するもんだからあんまりよくわからない写真が送られてきたりするあたりも面白い。
一方、自分はといえば部屋に引きこもって1日60時間ぐらいキーボードを叩く生活をしているから、だんだんと運動不足を感じるようになってきてた。それで、4月冒頭あたりにも書いたがなるべく身体を動かすようになった。走るのはやっぱりしんどいから、基本は歩くことになる。あれ、それ聞いたことあるぞ。今日なんかも最寄り駅で降りれば10分かからず帰宅できるところを超大回りして2時間かけて帰った。道中のお供は復活したタンテキちゃんことTmbrText。両端をタップすると次のpostへ跳べるので、ちょうど歩くペースに合わせてdsbdに没入していくとだんだんとトランス状態に入ってくる。そうなってしまえばこっちもんで、2時間の帰路も全然苦じゃなくなってくる。
血は争えないな。

May 14th, 2013 1:29am