文化的な夏休み - diary.jgs.me

大変だらけた毎日を過ごしている。というのも、ガッツリ夏休みだからだ。来週ぐらいからまた忙しくなる予定なので、先週から今週にかけてぐらいが心底ダラダラ過ごせる日だから余計に気ままに過ごしている。
腹が減ったらごはんを食べ、運動したくなったら自転車に乗り、映画がみたくなったら映画をみて、活字が欲しくなったら本を読む。そして眠くなったら寝る。こう気の抜けた生活をしてると毎日が細切れになる。今日なんかも5時ごろに寝て、8時ぐらいにゴミ捨てのため起床してから昼過ぎぐらいまでそのまま起きてて、昼ごはんを食べたら眠くなったので夕方過ぎぐらいまで寝る、みたいな。
あとは、この期間にみた映画のはなし。

ヨシキさんの「悪魔が憐れむ歌」で取り上げられてて、興味が出たのでみた。本家カリグラ帝がかわいそうになるぐらいマッドな映画ですごく疲れた。とにかく2時間半の画面を性器で埋めることしか考えてない、ぐらいの勢いでとにかく延々と男性器と女性器がこれでもかをモリモリマシマシだった。あと、撮り方がめちゃくちゃ下手で、全編に渡って「セットです!」というのがすごい強調されてる撮り方で酷かった。ただ、巨大芝刈り機で頭が吹っ飛ぶシーンはすげえ笑った。もう意味がわからなすぎた。

低予算映画でありがちな監禁学園モノ。拉致監禁された女子高生たちが調教される。白眉は、ド頭から登場する納豆ぶっかけシーン。いじめられっ子役が便所でいじめられてるんだけど、なぜか途中から納豆をひたすらぶっかけられまくる。汚え!!!つーかそれいじめてる方も手汚れるし臭えしなんなんだよ!監督の趣味かよ!なんやかんやあって、いじめられっ子の方がやり返すシーンでは、いじめてた子が男優さんに納豆をアホほどぶっかけられてそのまま犯される。教卓でバックで犯されるんだけども、ピストンのたびに乳が教卓についたり離れたりするもんだから、その度にニチャッニチャッってなっててすげえ汚え!全然興奮しねえよ!やっぱ監督の趣味だろ!!!最終的に金持ちにアピールしてバイアウトされるのが目的なんだけども、アピールの方法がストリップなんだよね。調教されてる間、クイズとか意味があるのか全くわからないリピートアフターミー方式の英語とかフランス語とかやらされてたの全く意味なし!!!最初からストリップの練習させろや!!!しかも金持ちがオークションに参加するのに現金を紙袋で持ってくるという不用心っぷりな!あと金持ちが揃ってるはずなのに部屋がちゃちい!!!(低予算だからしょうがなかったんだろうけど)続編があるっぽいので渋々みます。
どっちもエログロっていう共通点があるけれど、クソ金かけてる方もクソ金かかってない方もどちらもクソなので世の中お金じゃないですね。

August 13th, 2013 9:52pm