意識と無意識 - diary.jgs.me
昨日、
攻殻の話からはじまって
伊藤計劃の扱っていたテーマなどから、意識と無意識についていつものラーメンすすりながら談義をしていた。「
意識ってもしかしたら
無意識で処理できなかった部分の例外処理をしているのでは!?」みたいな話などをして盛り上がって楽しかった。
人間のパフォーマンスとして、意識が介在しないときの方がいい結果が出るのはアスリートのひとたちなんかでもそうなんじゃないかとおもう。身近な例だと、僕は
DDRをするときに最近は涅槃の境地で意識を滅却して目から入力されたアローを身体が勝手に処理する、みたいな状態になってるときが一番スコアが出る。他の機種でも「あ・・・!身体が勝手に・・・!」みたいな現象ってゲーマーだとあるあるなんじゃないかとおもう。
また、
プログラムを書くときなんかでも無意識で今までの経験から今書くべきコードがスッと決まっていて、あとは単調なタイピングをするだけ、のような状態…はまだちょっと難しいけど、たくさんのことを意識しているようで無意識的に脳内で処理を済ませていることが経験を積むうちに増えてくる、ようなことが身に覚えはないだろうか。
歳をとると時間が早く経つように感じてしまうのも、歳をとって経験を積んでいると無意識下で処理できる領分が増えて、意識上にのぼってくる情報が減っているから時の流れが早く感じるのかもしれない。(単純に相対的に分母が大きくなっているだけか、もしくは両方)
今日の
dsbdでも、"センター対策の鉄則はひたすら実戦の問題を解きまくること、意味なんか後回しでとにかく身体に叩きこむのだ"みたいなquoteが流れていて、「同じことを言っているな」とおもった。
それから、もう何億回とdsbdを流れ続けている"
reblogする機械になれ"や、"生産効率を上げるにはモチベーションを一切除外してタスクを淡々とこなす機械になれ"というようなquoteもそれに同調している。
ということはつまり、人間を種全体の1つのノードとみなしたとき、そのノードが最大効率で動作するのは例外のない、純粋に無意識だけで動作しているときなんじゃないだろうか。ハーモニクスですね。
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不沈艦激がクリアできたら
パラレボ踊、パラレボ踊がクリアできたら
ポゼ踊やってみよう、と目標を立てていった。ウォームアップに軽めの譜面で足をほぐしていざ不沈艦。
不沈艦は思ってた以上に曲が長くて、なるほど体力譜面だ、といった感じ。スキップをうまく踏めるようになりたい。クリア。
そしてパラレボ踊、ポゼ楽をx1.5で踏めるように目を鍛えていたのでパラレボ踊もx1.5で。低速地帯がちょっとキツいけれど、音に合わせれば踏みやすいのでなんとか踏み抜いた。クリア。
最後にポゼ踊。
冥踊をクリアしてから、次の目標はポゼ踊に定めていた。
BPMが微妙で、x1.0だと遅くて見えないしx1.5だと早くて見えない、みたいな感じだったからまずはx1.5で踏めるように目を鍛えて臨んだ。ポゼ踊はなんといっても、最後の同時乱打で、その道中に低速地帯がちょいつらくて、そのあとのフリーズ絡みの滝が見難くて、といった感じ。最後の同時乱打も途中までは踏めるんだけど、最後の最後は気合いで乗り切った。あの終盤を見切れて踏めたら楽しそうだなあ。
June 14th, 2013 2:04am