帰省 - diary.jgs.me

いちにちめ、ゆきよのIS12Tが割れてとても使い物にならない状態だったのでいろいろゴニョってiPhone5Lumia 620を渡した。iPhone5をゲットしたときに、さっそく拙作ykystarをhome screenにaddしていて、app-iconを設定してなかったので対応した。DIYだ。
それから、帰省恒例の晩ご飯タイムに舌鼓を打って即寝た。実家にいると気が緩むのかやたら眠くなる。
ふつかめ、「福井の奇跡」こと「ミケランジェロ展」をみてきた。ミケランジェロのゴイスな作品は処女作「階段の聖母」と遺作「キリストの磔刑」のみといっても過言ではなかったですが、ミケランジェロは下書きや素描を燃やすタイプの芸術家だったらしく現存している素描や手紙なども大変貴重なものだそう。500年後のクリエイター(ミケランジェロと肩を並べるような書き方は若干心苦しいが)の僕も割と準備段階を見られるのはイヤだし、下書きなんかも基本的に燃やしたいのはよくわかる。家族で観覧にきていたお母さんがチビっ子に「ミケランジェロでさえもこうやってデカい作品のためにたくさん下書きをして準備をしていたのよ〜」と諭していたのが印象的だった。それから、ローマっ子なので「ユリウス」という名が出てくるとカエサルの子孫なのかな?と想像してしまったり、「フランス軍の侵攻」と聞くとむかしガリアは遠征された上にローマ化の優等生と言われていたのにフランク族ときたら…なんてぼやきたくなったりして楽しかった。ちなみに、父上ともこの話を共有できて楽しかった。
みっかめ、数年ぶりに今庄散策へ。今回はそば食い倒れツアーを敢行した。蕎麦はもともと好きだし福井の、今庄の蕎麦は世界一だと思っているのでそれを好きなひとと共有できるのは嬉しい。「そばの里」の茶めしと漬け物とサザエの煮付けは完全にノックアウトだった。うますぎでしょ、ってあっという間にたいらげてしまった。しかもお店のおかみさんもいろいろ話していただいていいひとだったし、大将もめっちゃいいひとだった。また行きたい。
また二人で行きたいね。

July 16th, 2013 12:55am