問わず語り と 馬鹿力 を反復横跳び

問わず語り馬鹿力を反復横跳び
ちょっとラジオの消化ペースが鈍っていて、馬鹿力が周回遅れで、問わず語りは30分でさらっと聞けるのもあって先に問わず語りから消化している
で、前回の問わず語りで、馬鹿力で伊集院さんがこねくとの CM をクサしてて、伯山センセも石山蓮華さんとイベントをやった手前もあってか、それはどうなん?という話をしていて、オレは積極的にこねくとを聞いているわけではないので、そこまで肩入れしてるわけじゃないのだけども、いちおうこねくとの助走番組はそれなりに聞いてて(なんなら週イチぐらいでいいからあれぐらいの温度感で石山さんが喋るみたいな回があるといいとおもうけどなあ)応援していた手前、まあクサされるのはあまり気分がエエものではないわな…とおもって、それから遅れて馬鹿力の当該回を聴いたんだけど、伯山センセが目くじらを立てるほどのレベルかなあ?ってのが正直なところで、まあこれぐらいのイジりは問わず語りでもやってるじゃん?みたいな
そしたら、その伊集院さんがクサしていたこねくとのCMってどんななん?ておもって普段ほとんどCMに意識を向けていなかったので、改めて聞いてみたら、うーんまあ確かにこの温度感のやつを25時の番組で流してるのかあ…とおもうとモヤモヤがないわけではない
そういう流れで TBS の CM をさらってみると、特にこのクサされてた週はとにかく内部広告(フィラーなのかなあ?社内で買い付けて流してるのかな?)が多くて、生活の番宣、セッションの番宣と、とにかく昼の番組のジェネリックな内部広告ばっかりかかってて、大丈夫なんかとおもうレベルだった
その中でも生活とセッションはまだ落ち着いたトンマナだったのでイジりづらかったんだろうけど、こねくとは明らかに隙だらけのジェネリック広告になってて、こりゃあある程度槍玉にあげられてもしゃーねーやろと
TBS といえば、少し前に勝手にクリエイティブを差し替えてた事件があって、その余波が今さらきてるみたいなことあったりするのかな?
妻に確認してみると、確かにここしばらく CM の様子がおかしくて、踊り場にしてもターンにしても JUNK の帯のジェネリック CM がかかってて、再生機の誤作動で JUNK がかかってしまったんか?ってびっくりするからやめてほしい、と申していた
また、東京ポッドでも、今まで放送後の枠って何やら CM が入ってた気がするけど、最近の数回はメガネびいきの内部広告かけてて(しかも折悪く、散々東京ポッドの本編でいろいろな発行主体の流行語大賞を並べてみよう、というまあまあ知的な会話をした後に、おぎやはぎの二人が Creepy Nuts のことを思い出せない、みたいなしょーもないくだりの切り抜き CM になってて、間が悪いなあ…とおもったりした)なんとなく東京ポッドとメガネびいき両方聴いてる人ってどれぐらいいるんやろ?とおもったりした
話は変わって、馬鹿力では伊集院さんが野球のファン感謝祭が苦手だって話をしていて、なぜ苦手かというと野球選手に対して野球についてのアレコレについては異様な熱量で興味があるのだけども、その野球選手が何ラーメンが好きかとか、そういうことについては全く興味がないから、ファン感謝祭的なイベントで選手がレクレーションみたいな感じでファンサしているのが受け入れられないから…っていうことだったんだけど、そこのスタンスは非常に近しいものを持っているのでわかる〜〜〜ってなった
去年あたりに、大谷翔平をあまり聖人君子みたいな感じで扱うのはどうなん?(という話のところに一平の話がきたのでオモロかったが)ていう話もしてたとおもうんだけど、ある程度同意で、そりゃあまあさすがにセクハラ上等パワハラ上等みたいな人だとさすがに周りの人のことも考えるとどうなんかなあ(ワインスタインみたいなね)とおもうけど、とはいえ高々スポーツ選手に対してその倫理観は求めすぎだろう、と
実際人間大谷翔平が好きな人たちが周りにチラホラいて、その人たちの口ぶり的にもそういうのを求めているフシを感じた(そして、その逆が佐々木朗希に振りかざされている感じがする)が、オレはスポーツ選手どころか、政治家に対しても腹黒いぐらいが妥当だとおもっているので、政治に対してピュアに清廉潔白さを求めている人たち(昨年来の裏金騒動に苛烈に怒っている人たち)にも同様になんだかなあ、という気持ちがある
映画のパンフレットを買った時に、その映画のメイキング秘話とか、どういう想いで作ったかとか、このシーンはこういうところが作るのが大変だった、みたいな話はすごい興味を持って読めるんだけど、例えば地上波の映画紹介コーナーとかで女子アナがマッスル系の俳優に「筋肉触ってもいいですか〜〜オッ!!」みたいなくだりをやってるの本当に嫌いなんだよなあ…
似たような感じで「監督にはこんなオチャメな一面が!!」みたいのとかはどうでもいいんだよなあ
同様に今距離感を測りかねているのが学マスの声優陣で、キャラクターたちに息を吹き込んでくれたことは多いに感謝しているし、役を演じるにあたってこういうことをインプットしてきて、こういうことに気をつけて演じてます〜的な話には非常に興味があるのだけど、声優が劇中曲を歌うライブはどうしても毛色が合わなくて、オレの中ではそのキャラクターの歌なわけで、声優の歌じゃあない、ってなっちゃって、そこの心の整合性が合わなくて無理
学マス カンファレンスでもあんまり誰がどの役かとか認識しないように心がけて、声優間の馴れ合いシーンとかはスキップスキップしてしまった
実写の作品だと、生身の人間が演じているので、例えばレディー・ガガJoker: Folie à Deux の曲をやってくれるライブがあったら絶対行きたいんだけど、そこに二次元が挟まると途端に受け止められなくなってしまう
実在のアイドルに関しても、どちらかというと渡辺麻友さんや、嗣永桃子さんみたいなタイプが好ましいと感じるクチなので、やや時代と逆行しているのかもしれないが、天上人であってほしい気持ちはややある
一方で一時期はその対極であるでんぱ組.incにハマってた頃もあったので言行不一致ではある