問わず人間交差点
問わず人間交差点
問わず語りがメール回で、最後に読まれた人が根暗だったけど正反対の人と結婚して~という話と、所帯を持っているのに初恋の相手と何十年ぶりかにメールのやりとりをして....という話を受けて「お前の人生はお前が主役で監督で脚本なんだ」って話になって「それ
人間交差点やん!!!」と車中で叫んでしまった
ただなんか、元々人間交差点にしても完全には入りきれてない面もあって、もちろん自分の人生の舵はある程度は握っているつもりでいるけど、かなりのところを世間や世界に依存して人生を送っているわけだし、性分として、こうなんというか、トスあげる役というか補佐する役というか、そういう立ち回りの方が得意なんだよなあ....というのがあって
映画でももちろん主役の占める割合というのは大きいわけだけど、助演がいて、共演がいて、劇伴書く人がいて、カメラ回す人がいて、かなりの総合芸術であるわけなので、必ずしもそこに主役や監督として関わりたいかというとそうでもないよなあ~と