創作も可能性を狭めていくこと

創作も可能性を狭めていくこと
ものづくりでも映画でも漫画でも、無限の可能性を秘めたところから捨て続けて完成させるプロセスが創作なんだとおもう
真っ白なカンバスは何にだってなれる、アクションコミックスの1巻だって描けるし、ピカソのゲルニカだって描けるし、まだこの世にない何かを表現することだってできる
でも、真っ白なカンバスに線を1本引くことからしてもう何かの可能性を捨てている
そして可能性を捨てていくことで収斂させていく