入籍 - diary.jgs.me

こっから3年後に結婚することになるとはおもってもみなかった。ツイート消されてるけどファブは残っててよかった。でも貼ると怒られそう。ひやひや。
このときサマーウォーズをみてて、電話に全然気付かなかったんだけど、知らない間にツイッタータイムラインがそんな感じになってて、いろんなひとからリプライ飛んできたりSkypeのチャットが飛んできたりして気付いたのだった。サマーウォーズは冒頭10分ぐらいで切り上げた。

それから紆余曲折いろいろあったけど、無事辿りつけた。ここに書くのもアレなんだけど、ここまでで一番「家庭を持つんだな」っていう実感が湧いたのは嫁に「アンタが切らないとわたしが旦那の世話をしてないとおもわれるんだよ!?」と指摘を受けて髪を切りに行ったときだった。髪を切られながら「オオッ、これが…!これが…!家庭…!」みたいな感じになった。

役所の待ち時間に横でなんかしてるなー、とおもったらすげえひどいツイートしてて笑った。相変わらず僕よりもファブは稼いでいる。
出会ったのが石川高専の近くのお好み焼き屋さんだったので、この日は夜に家の近くのお好み焼き屋に行った。高専カンファレンスエフェクトコミュニティに関しては高専カンファレンスにべったりお世話になったなあと、改めておもった。既婚カンファレンスを開催して、先輩夫妻に円満の秘訣をLTしてもらったりしたい。

インターネットにもすごく世話になった。僕らはほんとにインターネットがない時代だったら結ばれることもなかっただろう。インターネットがなくてもダメだったろうし、Twitterがなくてもダメだったろうし、SkypeやFacetime, Slackなどのツールも欠かせない存在だった。Javascript, Node.jsがなかったら第一子うけみも生まれなかったし、Githubがなくてもダメだったろう。もっと言えば、幼少の時分に父親Macを譲ってもらわなかったら今日の自分は存在し得なかっただろう。
これらが奇跡的に折り重なってここまでこれたのだとおもう。ありがたい話だ。
まだまだ未熟な二人でありますが、助けあってなんとかやっていこうとおもっておりますので、みなさまこれからもお付き合いよろしくお願いいたします。

October 4th, 2014 9:48am