価値を届ける - diary.jgs.me

いま、広告という分野でもかなり使っているひとが自分の目に見えやすいところを担当していて「あったらいいけどチームの手が回ってなくて足りていない機能」みたいなやつを作っている。
何回かに分けてリリースするのだけれど、その最初のリリースがこの前あって、今現在も使われているらしい。ひとによっては喜びのあまり泣いてるひともいて、何気にこれかなり優先度高く作った方が良かったんじゃねえかなどとおもったりした。
普段Webサービスつくってるひとは、使ってもらうひとが見えなかったり、喜ばれるところが見えなかったりするだろうという中で、こんなに直接的にリアクションをもらう体験をすると、やっぱりこういう他のひとを喜ばせたいというところに自分のエンジニアリングへの情熱の原点があったんだな、と改めて感じた。
自分がRailsに苦しむだけで一握りのひとたちが深く喜んでくれるのであれば苦しむ価値があるし、やりがいを感じたのだった。
引き続きデリバリーしていきたい。

November 28th, 2014 3:56pm