今書いてるこれも含めてほとんどすべてのテキストはどうでもいいものだし、本来なら記録媒体の経年劣化や破損紛失などによって適当に失われていってしかるべきものだ

今書いてるこれも含めてほとんどすべてのテキストはどうでもいいものだし、本来なら記録媒体の経年劣化や破損紛失などによって適当に失われていってしかるべきものだ

ずっと残ることのほうが異常なのであって、それを当たり前のように考えるほうがどうかしてる。それにテキストはひとたび書かれたならば未来永劫書き手の完全なコントロール下に置かれるべきではない。テキスト自身の存在価値に応じて書き手の意思を超えて広まったり生き延びたりしてもいい。そういう権利、あるいは機会がテキスト自身に与えられるべきだ。