今の地球の様子をスクリーンセーバーにする - dev.jgs.me

少し前に Github のトレンドに載ってて面白そうだった himawari.js を触ってたら(ほぼ)現在の地球が見れるのが新鮮だった。そこでさっと Web アプリでも作って画像を配信するようにしようかと思ったら、おれたちの NICT 大先生が既に結構イケてるサービスを作ってた。


この「ひまわり8号リアルタイムWeb」には「展示モード」という機能があって、お知らせとか HUD を除いた状態のページを返してくれる。

右の三点メニューから(イチャモンだけど、ハンバーガーメニュー三点メニューが左右についてるのどうなんだ)
展示モードを選ぶと設定モーダルが出てくる。

僕はこんな感じで設定した。ボタンを押すと別タブで開くので地球の様子を確認する。

さて、こいつを OSX でスクリーンセーバーにする。OSX は 10.11.3 。


このリポジトリの releases から zip をダウンロードしてきて、解凍して出てきたやつをダブルクリックしたらインストールされた。そしたらシステム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」の「スクリーンセーバ」に「WebSaver」というのが追加されてるので、これを選択して「スクリーンセーバのオプション」にさっき表示した展示モードの URL をぶち込んでやるとスクリーンセーバーとして地球が見れるようになる。

地球スクリーンセーバーで常に母なる地球を感じながら日々を過ごしていこう。

最後に、この Web サービスを作ってる NICT 大先生や、気象庁三菱JAXA など多大な皆さんの尽力のお陰でこうしてカジュアルに地球を見れるわけなので、そちらにも感謝していこう。