人間国宝神田松鯉、柳亭小痴楽の子供を犬と間違える

人間国宝神田松鯉柳亭小痴楽の子供を犬と間違える
問わず語りの最後のパートで、ちょっとした日常の話として伯山センセの師匠である松鯉さんが小痴楽さんとバッタリ会った時に、連れていた子供の角度で見間違えたのか、もお連れで...と言ってしまい「人んちの子供を犬と間違えてしまって本当にスマナイ...」と切腹する勢いで謝ってたって話がめちゃくちゃツボってしまって、5分ぐらいずっと笑ってしまった
なんか日常ってこういう楽しいもんなんだなって、感じさせてくれる話だなーって
ちょっと世界に目を向けりゃあ、やれダムが爆破されただの、マクロンNATO の拡大に反対しているだの、だるーーーってなるけど、まあ大きい意味では自分の人生にも多少なり影響があるのかもしれねえが、俺には俺の日常があんだよなと
最近をやっていて、老人(というと失礼かもしれないけど)たちとふれあう中で、俺もこういう元気な老人になりてえなって、ポジティブな気持ちになれるようになった
割と老人に対して十把一絡げに目の上のたんこぶ的な印象を持っていたけど、まあそりゃ偏見ですよねえ.....と
もちろん昭和っぺえ価値観だな、みたいなことをおもうこともあるが、まあそれはそうとだからといってそれで人間全部がクソなわけじゃないしなと
人間国宝と呼ばれるほどの人でも、生活はあるんだなっていうか、暮らしがあるんだなあ、と