二階さんの献金疑惑

二階さんの献金疑惑
が文春によって報じられて、それぞれウィングの反応をみたりしていた
これはもう最近のトレンドと言ってもいいのかもしれないけど、こういうのが出るとすぐにハッシュタグアクティビズムみたいなのが発生するようになってしまった
自分はハッシュタグをツイートして何かをやった気になっている人を心底軽蔑している
やらない善よりやる偽善、といった言葉もあるそうだが、偽善でもやったんだからいいだろ、と開き直るよりは何が善かを追求していくべきと考える
最近発覚した妻の過去として、東日本大震災の際に通っていた学校でペットボトルのキャップを集めるキャンペーンを張ろうという流れがあったそうだが、いろいろエビデンスを集めてボコボコにしてやめさせたことがあるらしい
何か行動したい!という気持ちには共感をおぼえるが、まあキャップを集めるよりは、それらに割く時間をバイトに充てるなどして募金したりする方が効果的だろうとおもう
なんらか行動を起こすなら、効果的だったり効率的だったりする方がよいと考えていて、そういう意味では電凸なんかはあいちトリエンナーレの展示を追い込んだわけだから、効果的だったと評価できるだろう
とはいえ、自分が電凸受ける側だった経験もあり、そういう行動をしている人間は本当に嫌いだが
その後の河村たかしさんや高須克弥さんらのパフォーマンスは陳腐に見えるが...
Twitter はこの前大規模なクラックを受けて、さらに godmode の存在やトレンドを如何様にも操作できる(集権サービスだからそりゃそうだろうけど)ことが判明して、いよいよもう気持ちがなくなってしまった
タイムラインの並びを破壊した時点で終わりの兆しが見えてきたところから、Userstream がなくなったり、なんやかんや変わっていく Twitter にどんどん愛想を尽かしてきた
かつては Twitter がなかったら今の家庭も仕事もなかったとおもうし、本当に好きなサービスだったのでこうして自分から離れていくのが物哀しい
センチメンタルになる