久々にカメラ

高専の実験でマスタリングデジタル一眼レフカメラみたいな回があって、Nikon に入信するハメになった
その後、オーストラリアホームステイ行った時にD60をねだって首から提げて行った
それからずっとD60で旅行の時とかは写真を撮ってたんだけど、どっかのタイミングから「まあ携帯のカメラで十分さなあ」となり、そこそこカメラに詳しい友達と話してても「半端にコンデジとか買うくらいなら iPhone で十分なんじゃない」みたいな話をしていた
D60はかなり前に妻に売却してもらった
4カ国周遊2019行った時はサブで Osmo Pocket 持って、メインは iPhone Xs で写真を撮ってた
Sigma fp はどこで知ったか忘れたけど、なんかコンセプト動画みた時にちょっとワクワクした
出たら買ってもいいかも、となんとなくおもってたけど値段をみてタブを閉じた
(これは Galaxy Note 10 で撮影された)

それから半年くらい経って、世界がこんな感じになって、なんかもっと能動的にこの世を写しておかないといけない気分になった
そういう時に、なんとなくカメラっていうインターフェースの方がより能動的に撮れるんじゃない?とおもって試してみることにした
そんで、真っ先に思い出したのは fp だった
塩澤センセの写真が結構好きだったりしたのもあり /shiology/SIGMA fp

アリ・アスターさんのインタビューで「肉体はいつか思ってもみない形で自分を裏切る」と言っていてゾッとしたのだけど、肉体の前にこの世がさらりと裏切ってきた
当たり前だとおもっていた日常は砂上の楼閣のように脆く、あっという間に崩れていった
現実は伯山先生命名の「コンディションの悪い」人たちで溢れ、インターネットもコンディションが悪そうな人が跋扈している

出掛けて撮影とかはしばらくはできなそうだけど、生きている範囲で世界を残しておきたいとおもう
イマイチまだおもったように写真は撮れないが...