ヘルシンキ2019その1

ヘルシンキの中央駅
アバンギャルドっぽさ?若干のレトロフューチャーな感じというか
ヘルシンキは古いモノと新しいモノがうまく融合している都市でとても面白い
この像がなんともいえない味がある
街中にめっちゃモダンな教会が突然現れる
中は撮影禁止だったので写真はコレしかないのだけど、ここまで散々荘厳タイプの教会をみてきたので「はーこれがルター派ですかい〜」と物思いに耽ってみたりした
ハードコアもびっくり超速 BPM ナンバー
のっけからコレで先が思いやられるわけだが、展示がなかなか難しく「お、おう...」って感じだった
パナウェーブみたいな白装束をさせられて真っ白い空間にいくインスタレーションだったり、謎の人型オブジェの展示をみたり...
岩石教会として有名なテンペリアウキオ教会
祭壇も非常に簡素
パイプオルガンはカッコいい
ここはめっちゃよくて、これまでみてきた博物館の中で頭ひとつ抜けて面白かった
おそらく台座に Leap Motion が仕込まれていて、先史時代の装飾品の着用イメージをかなりリアルにみることができたり
スクリーンを小さく切り取ったような布を本のように束ねて、上からプロジェクションして動く絵本みたいな感じでフィンランド独立までを教えてくれる展示とか
かなりの展示でこの調子で双方向に見せてくれるので非常に楽しくみて回れた
こういうインパクトのデカいやつもある
これがウワサのカレワラ?らしい
歴代大統領に並んで自分の写真を出してくれる展示
Future President って書いてあるんだけど、まずは移民させてほしい
ちょっと進んでから戻ってみると、自分の後にすごい大統領が誕生していた
突然出現した3D初心者が作ったみたいな建物
中はなんと図書館
テラスで飲み物を飲みながら読書できる
(ちなみに、この写真の外の右くらいにかなり若い子がスティーブン・キング読んでてイイゾ〜ってなった)
図書館とは名ばかりで、かなり安く使えるファブスペースがあった
さらに子供向けのワークショップもあった
さらに面白いのは、PS4Switch をグループで楽しめる部屋があって、親子やカップルが遊んでいたところ
こういうところから Supercell が生まれたのかなあ
現代美術館へ
先述の市立美術館に輪をかけて難解で、5フロアを「一体自分は今何を見せられているんだ...」とおもいながら登っていった