プログラミングをはじめてみたい人へ - blog.jgs.me

(ここに画像があった)

こんばんは!GWを満喫しているじぐそうです!(おいしいものをたくさんたべている)(写真は一例です)
さてさて、僕の後輩のうなすけくんが記事を書いていたのでそれに対するレスポンスを書きたい!ってスパークしたので書いています。
記事でも触れられているのですが、「はじめてみたい!」っていう想いはすごくよく分かるし大事だとおもいます。
がしかし、その後が意外と大変で「はじめての◯◯」みたいな教本を買ったはいいものの結局続かなくて積んでる…みたいなことってよくあることだとおもいます。
僕も昔は「Perl勉強してる俺カッケー」みたいな感じがあったので、「この言語をマスターしたらすごいに違いない!」みたいな発想からどのプログラミング言語をやろっかな〜って考えて選んだりしていました。
それは、プログラミング言語の仕組みを詳しく勉強したい人もしくはそういったアーキテクチャなどに興味のある人がやることなんだなー、とあるとき気付きました。
それからは、僕は「こういうアプリケーションが作りたい」を軸にプログラミング言語を選ぶようにしています。
その選定基準として、「作りたいアプリケーションがいかに楽に作れるか」がポイントになるとおもいます。エンジニアは楽をするために生まれてきた生き物ですからね。
そういう観点で選んでいくべきなのですが、元に戻ってみると「そもそも何が作りたいかすらわからねーんだが」ってなることは容易に想像できます。
そういう人はアンテナを広げていくしかないとおもいます。いろんなプロダクトを触ってみて、「ここが超クール!」だとか「ここマジクソだし俺が作りなおそう」だとかいろんなフィーリングを蓄積していくことで、自分のアイデアに幅を持たせていく感じですね。
だいたい、先に挙げたプログラミング言語のコアな部分を学びたい!って人以外がライトにプログラムを書こう〜ってときは2週間ぐらい(学生)あればだいたい書けるようになるのでやっぱり「これが作りたい」って部分がより大事になってくるんじゃないかな〜。
それとは別に、競技プログラミングなんかもあるけどそのあたりは僕は詳しくないので誰か詳しい人に託したいです。
っていうのを踏まえた上で、僕の印象だけで書いていくと

ウェブ系
HTML+Javascript+CSSは避けて通れない道なので基本ぐらい分かっておくといい
バックエンドをやりたかったら最近はRubyなのかな。僕はNode.js推しだけど。
ゲーム系
Unityが最近いいんじゃねーの。詳しくない。
ネイティブ系
OSの特性に合わせてがんばって。
スマホ系
OSの特性に合わせてがんばって。

あと、「とりあえずこの言語さえあればだいたいのことはできる」みたいな言語がひとつあると割とはかどるみたいです!特に、PythonやRubyあたりの対話モードのある言語をできるようになってると、実験とかで簡単な(でも人間がやると面倒な)計算をサクッとやっちゃったりできてはかどるようです。

まとめ
やる気は大事だ。だが、面白くないことは続かないから、面白いことを、やれ。

May 2nd, 2012 12:02am