フリー・ガイ 感想
これもみなきゃなーとおもっているうちに月日が過ぎてしまって、すっかり棚に仕舞っていたのだが、
ヒットマンズ・ボディーガードをみて、やっぱりライアンみなきゃ!という気持ちになってようやく重い腰を上げた
モロに
GTA ライクなゲーム世界に自由意志を持ったプログラムが現れたら~というバカっぽいプロットだが、これがなんともレイノルズにハマってるキャラクターで、オチもなんやかんやロマンスもありつつ、最後には最高のキューピッド役をやって自分はホモソでイェイ!みたいなヌケのいい作品でめっちゃ面白かった
逆に劇場でみてなくてよかった、家で声が枯れるほど笑った
本人的にも自分がどういう風に見られてるのか自覚があるのか(
ドゥエイン・ジョンソンにもそのきらいがある)本当にいい役を引いてくる
ノリノリやし
なんかゲームのディレクションの雰囲気は
タルコフの
ニキータにちょっと似てる感じがした
Scav たちが実は意志を持って生きてたらちょっとぐっときちゃうな...
プログラマー視点からツッコミどころを挙げても仕方ないが、物理のサーバールームが本社ビルの1Fにあるのは笑う
ゲーム世界じゃない現実世界ではじゃあ銃撃もないんだ!ってガイがボケではなく本心で言っちゃうくだりが入ってるのも
銃社会アメリカと先述した
GTA もそうだけど、いろんな
FPS とかが自分には
フィクションに感じられるけど、向こうの国では結構地続きなんだろうなあと
最近また銃撃だなんだって話を目にするのでホンマにそれで大丈夫なんかと相変わらずおもう