トワイライト・ゾーン(2019)完走

最終話の Blurryman はタモリ風ナレーションをやっていたジョーダン・ピールがいつものナレーションしてると、そこがトワイライト・ゾーンの撮影現場だということが明かされる非常にメタい回
ここまでの話はチビチビ見進めていってたが、展開が気になりすぎて一気見してしまった
主人公は、ジョーカーでおなじみのザジー・ビーツさん
ここまでの話とはうってかわってかなり直接的なホラー表現というか、ポルターガイストみたいなシーンがふんだんに出てくるけど、オリジナルのオマージュとかだったりするのかなあ?
現実と虚構が曖昧になっていくのはもう少し時間をかけて表現してもよかったんじゃないかとはおもったが...
最後には Blurryman がロッド・サーリングだったことが明かされるんだけど、自分は現役世代じゃないのでローグ・ワンレイアの誰?とまではならなかったけど、ずっと見てる人からしたら違和感バリバリだったりしないのかな...どうなんだろ
完走してみると、主人公が女性だったり、マイノリティだったりする回が印象に残っている
コメディアン - アジア系の男、スタンドアップで実在の人物をネタにするとウケるけどその人物の存在が消滅してしまう
飛行機 - 白人の男、飛行機に乗ったら未来のポッドキャストが収録されたプレーヤーを発見して...
リプレイ - 黒人の女、カメラの Rewind を押すと過去にタイムスリップできるが、どのルートを進んでも白人警官に嫌がらせされてしまう
トラベラー - イヌイットの女、余興のために身内を留置場にブチ込んだら奥のケージにこざっぱりした格好の男がいて...
神童 - アジア系の男、クソガキが大統領になっちゃう
6DoFの中の自由 - 黒人の女、火星への有人飛行のミッションへ打ち上げカウントダウン中に核戦争が発生してしまい...
全ての男以外? - 白人の女、流星群きれいやな〜とみていると隕石が降り注ぐ、隕石に触れた男が凶暴化しているようだが...
起源 - 白人の女、感じ悪い金持ち主婦が実は別次元からの移民だった
ブルースコーピオン - 白人の男、感情を持った銃がメンヘラしてくる