ジーンブライド本当に毎月くらってしまう
蒔人のお陰でまだギリで正気を保てるが、彼というキャラクターがいなかったら耐えられないくらい申し訳なくて、いてもたってもいられなくなってしまう
自らに刻みつけてきた男性性という黒々しいドロドロの塊がまだまだ自分の中に渦巻いてる気がしていて、さすがに作中に出てくるような連中にまでは幸いにも至っていないが、少なくとも若かりし頃は煩悩に突き動かされていたし、異性に対してフェティッシュさを見出すことになんの躊躇いもなかったし、恐らく自分がそういう対象になったことが限りなく少ないので、身体性を持ってその残酷さに気付けていなかったのだと、今なら少しわかる
過去についてはどうしようもないし、もっというと具体的に誰を傷つけてしまったかなどということを全然憶えていないのもより一層申し訳なさがつのる