シャン・チー 感想
結局こういうエスニックものって親子の話になるんだな〜と
一番気になったのは1/4くらい
中国語を話す面々がいて、
MCUではたま〜に外国語を話すキャラクターがいはする(とはいえ
ジモなんかもほとんど英語だし、
ワカンダの面々もなんだかんだ英語だし)ぐらいのバランスだったので、じゃあ
ノヴァの人々や
ラヴェジャーズ、
サノス一行なんかもみんなホントに英語喋ってるんだ〜?みたいな...
中国語にはそういう扱いをするわけね〜みたいな...
Netflix版でいえば、
アイアンフィストがアジア系になったとおもえば感慨深いか...?
じゃあソーは全編ノルド語でやらないんですか!?っていう
カンフー描写もなんていうかサンプリング色が強い(どっかで見たことのあるような感じ)
それでいて特に最後のクリーチャーとの戦闘は最近の映画にしてはテンポが悪いというか、キメもちょっとダサく見えたし、なんかこう締まりがないというか...
せっかくカンフーで、父の要素と母の要素を両方受け継ぐんだって話なんだから、扉から出てくるのは異形のクリーチャーじゃなくて母の見た目をしたヴィランてことにすれば(
ep9の
ダブルブレードレイみたいな)父からリングを継いで、母を模倣する者も倒して〜ってのでより面白くできたんじゃないかな〜とか...
主人公と妹に関してはブラックパンサーの
シュリを彷彿とさせるところがあったし、まあ主人公とケイティの関係もソーとジェーンみたいな感じもしたけど、その全てをオークワフィナさんのバイブスでケイティっていうキャラクターが立っててよかった
劇中で一番ハッとしたのは村で「的は狙わないと当たらないよ」って諭されるところだったりしたのもあり
あとは
トニー・レオンがさすがの風格というか、やってることはまた
ゲンドウなんだけど、力を持つ者の悲哀があったりなかなか味のある役だったとおもう
本編とは関係ないけど、本作ではじめて
エターナルズの予告をみて、めちゃめちゃアガってしまった
エターナルズに関してはうっすら知ってるぐらいだったけど、
ワンダビジョン、
ロキを経てめちゃめちゃスケールのでけえ話がくるんだな〜ってところに
セレスティアルズ?の一人がドカーン出てきて変な笑いが出てしまった
なんやかんやで MCU ってチームものが意外と少なくて、明らかにチームものなのって
GotG くらい?だよね?即席チームが編成されるのも
ラグナロクくらいであとはアントマンがバディものだったりするくらいかな?
さらに関係ないけど、
IMAXの前座映像また増えた?
Push Boundary... みたいなやつは日本語吹替がついてて、さすがに長過ぎるわーーーいとキレそうになってしまった
かつては 10, 9, 8... のやつしかなかったのに...
わかってみにきてるんでやめてほしい、ネガキャンでしかないとおもう
...恒例の本買い
の3本立てと相成りました...
MCU みてるはずなのになぜか
DC の比率が多い謎
メタルの時はどうせ邦訳は時間かかるだろうとおもって原書買ったが、デスメタルはぼんやりしてるうちに出そうなので訳待ちで、久々にジャンプインしよっかな〜とおもわんでもなかったが、どうせなら邦訳されなそうなおもろいやつみたいなのを読みたい気持ちもあり、迷い...(そもそも積んでるコミックも山ほどあるが....)
ビジョン面白かったのでミスター・ミラクル買ってみたところがあったので
あと
ジャスティス・リーグってどうなってしまったん...?Infinite Frontier はリミテッドシリーズで完結してそうなので原書で買っちゃおうかな...