ウルトラマンブレーザー 2話 感想 (ネタバレあり)

ウルトラマンブレーザー 2話 感想 (ネタバレあり)
ウヮァァァイ!
さて、先週の予告の時点で「うーん、これ1話は気合(予算)入ってたけど2話からまたここ最近のシリーズの低予算感だしてくるのでは?」とおもってたけど、まあ予告通り低予算感はあったんだけどできたての部隊で人員や装備が不足しているっていうので自己言及的にコスってきて笑ってしまった
「これが俺たちの隊のクルマだ!」つってただのハイエースなの笑った
本編最後に登場する最後の隊員がちょっとバンパーイジったりステッカー貼ってくれたりして多少はマシに
せめてハンヴィーとかジープとかの方が機動性ありそうなもんだが...
前半のチームアップシーン、隊員紹介シーケンスのコメディタッチはややスベってる感というか、役者がまだ馴染んでないのか、アンサンブルがまだできあがってないのか、フツーに笑ったけどドンブラはもっとおもろかったよなーとは
搗宮姫奈さん(役名がおぼえられない)扮するキャラクターはやっぱり情報収集系、現地エージェントっぽい雰囲気
前半でも短パンで、やっぱり普段着短パンなんや!!とおもったけど、漁港に現地入りする時はウェーダーみたいなのをちゃんと着てて笑ってしまった
伝言ゲームがうまくいかなくて、彼女だけは弱点をちゃんと知っていたということだったらしい
あとの面々は生真面目キャラっぽい感じの副隊長と、武闘派そうな女性隊員と、メカニックという
隊自体には全く人員がいないけど、メカニックの配下にはそれなりに人員が配置されてそう
戦闘の見どころは、ビームをマトリックス風に避けつつ怪獣に突っ込むところかな
カッコよくて声でちゃった
まあ細かいツッコミどころとしては、あんな深海生物が地上にきたら自重で潰れちゃうでしょ、みたいなことをシン・ゴジラでやってるので、ひょっこり上陸できんだー....ってのがあるけど、まあいいでしょう
あとは、おなじみのカラータイマーでピンチシーンがなく、余裕綽々で撃破
投げ槍がなぜか釣り竿になるのも普通に笑った、ケツから串刺しにされてかわいそう
オープニングでメカゴジラっぽい風貌の奴でてくるのでオッ!カプセル怪獣じゃん!!!とおもったんだけど、予告をみる限りでは遠隔操作/自律とかではなく、人間が乗り込む式らしい
やはり予算は潤沢じゃないんだろうけど、使うべきところに使うという取捨選択を徹底していると感じた
攻撃を仕掛けて破れる潜水艦や、海上戦力は全カットだし、地上迎撃部隊もミサイルの描写があるだけで残りは全カットという割り切り