ウルトラマンブレーザー 1話 感想 (ネタバレあり)
冒頭、空挺降下する必要あった??
しかも落下傘なしでジェットパックみたいなやつで着地しててすげーなと
絶妙なリアル路線である
てっきり怪獣に取り付く的な作戦(んで爆発装置を設置したり)なのかとおもった
主人公はなんか未来予知ができる....??
1話では特に何が説明されるわけでもなく
着地したら何やら携行兵器みたいなやつを撃ち込むという作戦らしい
いやあんなデカい獣にそんな携行兵器効果あるんすかね....
豊島区全面協力みたいなテンションで、池袋の街がリアルに襲撃されてるのはかなり新鮮で、これが映画じゃなくてドラマの予算でやれるようになったのか....!!と感動
サンシャインシティあたりなのかな?モールのロケみたいなのもちゃんとやってて心意気や良し!と
ギンガだっけな...?なんか貸会議室みたいなとこでガンバってます、みたいなテンションでやや萎えたことが
ウルトラマンって一応テンプレとしては主人公が自己犠牲的な決断をしたところに、たまたま通りかかった宇宙人に憑依されることで助かるってのがオリジンだという認識なんだけど(
シン・ウルトラマンもそうだったよね)、今回も一応はそういう選択らしきものはしていたが、非常に脈絡なく変身しちゃうので笑った
作戦部隊が複数分かれていて、助けに行くってのはわかるんだけど、どっちもナリが似たようなもんだし、暗いので周りも見えづらいのもあって、わかりにくかった
もっとメットに特徴をつけるとか、腕章をしてるとかした方がみやすそうだとおもった
あと、前線の指揮所?の連中も似たような衣装なので、さすがに指揮官クラスはもうちょい軍服でもよかったのでは
今回のウルトラマンは蛮族感がすごいあるというか....ていうか、ここ最近のシリーズって光がシュンシュンしてる空間で主人公が宇宙人とコミュニケーションをとっているシーンがよく挿入されて、ちょっと解釈違いなんだよなー...とおもってたものだが、主人公の意志が反映されてる感がないというか
あと最初の必殺技がスペシウム的じゃないのって最近はそういうもんなのかな?亜空間からエナジー槍みたいなのを抜いてぶん投げるから笑ってしまった
あとはウルトラピンチ、カラータイマーピカ〜って時に
搗宮姫奈さん(つきみやって読むのね...)扮するキャラクターが助太刀してくれるんだけど、短パンパーカー(一応防弾チョッキっぽいのは着てたが)でしかも独りできたの!?!?っていう
諜報組織のエージェントとかだったらアガる
池袋でオフをエンジョイしてたらなんか作戦はじまったっぽいけど、うまくいってんのかな〜つってチラ見したらピンチっぽいのを察して携行兵器をくすねて現場に駆けつけました的な
サブタイ出るとこはちゃんと(?)
ウルトラQオマージュだし、むっちゃいいバランスだとおもう
ひっっっっっっっっさびさにウルトラシリーズの1話でちょーおもろい!!になった
全く関係なく数日前に祖師ヶ谷大蔵へ行ったらすごいウルトラ推しでびっくりした
めっちゃどうでもいいんだけど、
小田急の駅の柱にウルトラ兄弟のサインみたいなやつが書いてあって、
光の国って文字あるんだな....ってなんかおもった