わんぷり 48話 感想 (ネタバレあり)

わんぷり 48話 感想 (ネタバレあり)
大きいアークが全然進んでこなかったこのシリーズだが、いよいよガオウ本人が降臨
ニコダイヤの力を奪ってこの世界を狼の住みやすい世界に再構築することが目的だったらしい
そして、ガオウになりきっていたのはガオウと友達だった人間の昴で、友人だった狼のガオウのためにも復讐を果たさん、という
まあ....この辺で次回真ガオウが登場して「昴.....もういいんだ、人間を傷つけるのはお前の本懐ではないだろう?」と諭す展開が透けて見えるのだが、まあ
一方で、ザクロと昴の関係性はめっちゃ良くて、相手ながら見届人となるのはアラモードビブリーを彷彿とさせる
いろはに「最初から言ってるじゃん?あなたと友達になりたいって」って言われるザクロよな.....
あらゆる争いの場にフレンディがいてほしい.....
また、このシリーズでは戦闘シーケンスで動物の特性を活かしたり、妖精のヘルプをうま〜く使って理で勝つことを徹底していた印象があって、この話はまるでそれらの総集編のようにヘルプを大量に切って狼たちを鎮めるってくだりは.....泣きました
しかもこむぎタイヤ変身オチまでつけてくれて....
来週が事実上の最終回かな、めっちゃ好きなシリーズというわけではなかったけど、決着は楽しみだなあ