もはや ウクライナ が勝とうが負けようが
ナゴルノ・カラバフでドンパチはじまった時はまだウクライナで戦争がはじまる前だったので、こんなことが
21世紀で起こるのかあ.....とゲンナリしたが、まさかそれが更新されるとはおもってもみなかったなと
ウクライナの支援ロジックとして、ウクライナが仮に負けて、
クリミアはもちろん南部4州が併合されるなんつーことが起きれば、それは武力により現状変更であり、それは
国連憲章に反することでしょうというものだと理解している
しかし、
ロシアの庇護を失った
アルメニアは
アゼルバイジャンにやられっぱなしで、係争地とはいえナゴルノ・カラバフからアルメニア系住民が排除されたっつーんだから、これはこれで武力による現状変更なのでは?とおもう
国連の、特に
安保理が機能不全なのは誰の目からみても明らかなわけだし、朝鮮半島にせよ印パにせよ中東にせよアフリカにせよ中国にせよ、紛争抱えてるとこはチャンスにしか見えないような気がする
WW2 前史として
国際連盟の挫折は後年の敗戦国として生きる自分からしてみると、あらゆる面で「この時こうなっていれば....」とタラレバを想像せずにはいられない