どこまでがセーフ?

どこまでがセーフ?
ちなみに、かつてものすごくうるさくて、ありえないほど近い京都市営地下鉄のシートで Surface 持ってみてたら感情の昂りのあまり、乗り換えの竹田駅のベンチでへたりこんでしまってしばらく動けなかった思い出
馬鹿力で、珍しく「夏の思い出」みたいなジェネラルなテーマでメール募集してて、そこでジジイからヤングまで、いろいろな夏の性の体験が読まれていた
最近は自分の中のジャスティスを司る部分がウォールを築いている感覚がある
大っぴらに書くことでもないとはおもうけど、若かりし頃は旺盛な欲情を持て余していたので、とにかくいろいろなフェティッシュな対象に血道をあげていた
基本的には本来みえないものがみえるという体験に価値を感じていたので、異性が夏服になって、何かの拍子にワキがみえちゃったとか、汗で肌着が透けてみえるとか.....
そもそもブラ紐みえただけでヨッシャ!みたいなテンションだったのは省みるとよぎるものがある
「見せパンだからみられてもいーし」みたいな言い訳に、こっちがパンツだと認識したらパンツなんだよ!!!的なクソ理論を勝手に構築していた
ネットニュースで呂布カルマが盗撮したくなる気持ちはわかるだろ、みたいなことを書いて燃えたというようなことがあったらしいのを見かけたが(そもそも呂布さんてそういう人だとおもうんだけど、世間にはどうおもわれてるの....??)、当然盗撮はダメ....なんだろうとおもう
幸い(?)みてくれがそんなに良くなく生まれたもんで、30を過ぎても見た目でチヤホヤされることはないので(タッパはあるので、その点は触れられることもあるけど、タッパマニアの人間に盗撮されていて....というようなことはない)、盗撮される側のマインドは想像するしかないわけなのだが...
自分が性的に消費されていることに対するモヤモヤってウォッチメンシルクスペクターではじめて認識したとおもう
商業的に性を売り物にしている人に対して性的に消費するのは暗黙のうちに両者の合意は成立しているとおもうので、それはまあ特に問題はないんだろう
問題はそうじゃないパターンのやつで、例えばキャビンアテンダントの制服が好きなんですゥ〜って人が実地の人に対してイケる!ってなるのはどうなんだろう?
もっとジェネラルなやつだと、巨乳が好きって人が街中の胸がデカい人に対してイケる!ってなるのは?
撮られる(さらに許諾もなく)のがイヤ、というのはもちろんデータとして流通する可能性が発生してしまうから、というのがあるだろうけど、それにしても性的に消費されるのが不快だ、というのが根本にあるのではないかとおもう
現代の MMO でも息してるのかわからないが、自分の頃は見抜きという概念があって、はじめて教えてもらった時はさすがに引いた
スポーツでも競技の性質上ボディラインがわかりやすくなるようなユニフォームになってしまう種目がいくつかあり、それが消費されている様子はちょっとディグるだけで見えてきて引く
基本的には思想の自由みたいなとこに力点があるので、そもそもあんまり他人に対して「いやいやそれはダメでしょ」などと介入したい気持ちがあんまりない
もちろん児童ポルノとか、そういうのもひっくるめてスナッフものとか、そういうのはさすがにガチ被害者がいることなので、ちょっとよろしくないのは理解する
児童ポルノが嫌厭されるのは、やはりグルーミング的な犯罪にかなり直接的に接続されるからなんだろうと認識している
ネクロフィリアとか、人類の想像力はすげえなあと逆に感心するまであるが「キモ〜い!」みたいな反応は、ブーメランとして自分に返ってくることを反射的に想像してしまって鎮まってしまう
二次創作でも大抵はあんまり気持ちはないんだけど、さすがにプリキュアの二次創作(特にアダルト)は目につくとさすがにくるものがある
それにしても、ゾーニングをしてくれというだけの話で、自分の目のつかないところでやる分にはまあ.....そこまで火炙りにしたいというような気持ちはない
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