Re: まじめにソーシャル・ネットワーキングをやりなおす2026
Scrapbox からの同期をやめた
このサイトには、おおよそ2009年ごろから書いていた Blogger の記事、2012年ごろから書いていた Tumblr の記事、2014年ごろから書いていた git ベースの static site の記事、そして2018年ごろから書いていた Scrapbox の記事が完全ではないにせよ、ある程度読める形でインポートしてあって、読めるようにしている
Scrapbox は本当に気に入っていて、ユーザミートアップにも何度も参加するぐらいの熱量があったのだが、いつしかその熱も冷めてきていた
そんな中 まじめにソーシャル・ネットワーキングをやりなおす2026 ✎ #juneboku を読んで「わたいも真面目に考えねばなあ〜」ということで、数日こつこつと claude に指示出しをしていろいろと土台を整えた
まじめにソーシャル・ネットワーキングをやりなおす2026Project N26としてつくったこのjnbk.appで、2026-06-17の分から日記を書いている。 2019-08-23から2026-06-16まではCosense(Scrapbox)で書いていたので、約7年間お世話になった場所を離れたことになる。 2026\-06\-17 Wed : 日記を書く場所が移転になるよ \- junebox 日記とは別に、2023年には年始から年末までSubsjnbk.appTwitter にイロイロがあって、オルタナティブとしての Mastodon 経由で ActivityPub という仕様や、Webmention を知って、一時期そのあたりとこのサイトを接続することを試みたことがあった
しかし、当時はイマイチそのまんま使えそうなライブラリがあるとかでもなく、仕様を読み読み実装をするのは結構コストが高く、結局デプロイまでは至らなかった
それから数年経って、Coding Agent が発達してきて自然言語で指示出ししておくと、だいたいのものが出来上がるようになってきて、家のサーバもどきで動かしているアプリケーションがそこそこあるという状態になってきた
Scrapboxヘッズとしては、Scrapbox MCP みたいな感じで柔軟に read/write できるようになるとウレシイのだが、思想的に API 経由での write にはかなり後ろ向きなので期待できないなーというのがあり、メインのテキスト書き場をローカルのアプリケーションに移して、MCP の口を作って柔軟にセッション内で read/write できるようにしてしまった
LLM-wiki 的な文脈で、Obsidian や LogSeq なんかを試したけれど、やっぱりなんか書くフォーマットとしての markdown はイマイチ受け入れられてなくて、簡易なものを自作するにした
昨年から今年にかけて、これまでやってきたような OSS に対して身体を馴らしていくんじゃなくて、自分にとって使い勝手のイイもんを agent にぱっと作ってもらえばいいや、にシフトしてきている
これらを既存のサイトに publish するにあたって、ActivityPub, Webmention に加えて Bluesky の基盤である at-proto に向けて実装してもらうことにした
ActivityPub
有名どころだと Mastodon があって、オルタナティブとして Misskey もある
それぞれ
https://mstdn.jp/@jigsaw@w.jgs.me
https://misskey.io/@jigsaw@w.jgs.me
などでフォローすることが可能になっている
jigsaw (@jigsaw@w.jgs.me)misskey.io記事が投稿されるようにしているので、それらのプラットフォームでリアクションをするとページに反映されるようにしてみている
やや牧歌的な仕組みな感じはするので、しばらく様子をみる
inbox: POST https://w.jgs.me/ap/inbox
actor: https://w.jgs.me/ap/actor (acct:jigsaw@w.jgs.me)
webfinger: https://w.jgs.me/.well-known/webfinger?resource=acct:jigsaw@w.jgs.me
curl -sS 'https://w.jgs.me/o/42' -H 'Accept: application/activity+json' -H 'User-Agent: x/1'{
"@context": ["https://www.w3.org/ns/activitystreams"],
"id": "https://w.jgs.me/o/42",
"type": "Article",
"name": "...",
"url": "https://w.jgs.me/pages/...",
"attributedTo": "https://w.jgs.me/ap/actor",
"to": ["https://www.w3.org/ns/activitystreams#Public"]
}というような感じで返ってくる
{
"@context": "https://www.w3.org/ns/activitystreams",
"id": "https://example.com/likes/1",
"type": "Like",
"actor": "https://example.com/users/alice",
"object": "https://w.jgs.me/o/42"
}{
"type": "EmojiReact",
"id": "https://example.com/reactions/1",
"actor": "https://example.com/users/alice",
"object": "https://w.jgs.me/o/42",
"content": "👍"
}like 系はこういうのを送りつける
{
"type": "Create",
"id": "https://example.com/activities/1",
"actor": "https://example.com/users/alice",
"object": {
"id": "https://example.com/notes/1",
"type": "Note",
"content": "<p>...</p>",
"inReplyTo": "https://w.jgs.me/o/42"
}
}コメントする時はこういう感じ
うまくやればなんらかのプロバイダ経由とか、アノニマスでコメント欄っぽいものを作れるかもしれんのでその方向で考え中
必要なヘッダは
Digest: SHA-256=<base64>
Date: ±12 時間以内
Signature: cavage 形式か、RFC 9421
Webmention
https://webmention.rocks/ にいろいろとまとまっている
Webmention はさらに牧歌的で、source と target を送るだけでいいことになっている
curl -i -X POST https://w.jgs.me/webmention \
-d 'source=https://example.com/posts/1' \
-d 'target=https://w.jgs.me/o/42'microformats2 というフォーマットがあって、html の class に特定の名前を追加するとクローラーがそれを読んで言及されているかを確認する〜みたいな仕組みらしい
そしてこっちは ActivityPub とは違って特に署名などはなく、ページ内に言及があるかどうかが SoT という思想みたい
なので「引用したよ〜」「言及したよ〜」という時は気軽にリクエストを送っていただければとおもう
ちなみに、一応、ページ内の URL に対しては Webmention に対応しているページには一応自動的にリクエストを送るようにしてみている
at-proto に関しては、上記のような相互性がまだなくて、PDS を自前で立てることも検討したのだけど、まだそこまでじゃないなとおもって基本 Bluesky にクロスポストする程度に留めている
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https://neocities.org/ や https://indieweb.org/ にはかなり共感するところがあって、Blogger 開設からさらに遡ると GeoCities で HTML を手打ちしたり、ActionScript で Flash を作ってたりしていたという出自なのも多いにあるのかなあとおもう
NeocitiesCreate and surf awesome websites for free.neocities.orgTwitter が登場した頃はメッセンジャーアプリなんかでチャットすることはあっても "ソーシャル・ネットワーク・サービス" なんてモンがここまでの存在になるとは想像もしていなかった
コンテンツをパブリッシュすることを肩代わりしてもらうというか、預ける感じでのらりくらりやってきたが...
いま、個人ウェブサイトをつくるのはおすすめです。ポッドキャストのフィードを配信するのもいいですね。ゆるく連帯しましょう。
全く同意で、方法はなんであれ、技術は進歩していてウェブ/ブラウザでいろいろなことができるようになった現代で手作り感のあるサイト/アプリケーションを作っていくのは本当に楽しいのでオススメ